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木兎さんと舞ちゃんの絡み、次の話が楽しみですね( ≖ᴗ≖)
キーンコーンカーンコーン🔔
1時間目の終わりチャイムが鳴り、 クラスメイトたちは席を立ったりして 仲の良い友達と世間や雑談をしていた。
水輝 舞
だが私、水輝舞は言わずもがなボッチであり すごく仲の良い友達は居ない。
それはいつものことだ。
結局、友達作っても
仲良くできる気がしない! …からね。
だから今日ものんびりと外を眺めながら 次のチャイムが鳴るのを待っていた。
待っていた、はず……
ドンっ‼︎
突然、教室の扉がものすごい音と勢いで開き、 びっくりしたのかクラスは一瞬で静まり返った。
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
扉の犯人はこのミミズクヘッドが特徴的な 3年生の木兎光太郎先輩
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
水輝はクラスメイトの視線を避けながら そそくさと教室から廊下へ出ていった
私はどうしてこんな事になっているのか。
それは昨日を遡り夕立のことだった
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
私の肩を掴んできた男の人は 自分でも目を見開いてびっくりしていた。
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎は水輝の肩をパッと離した
私はいきなり体に触れられたことに驚き 少し心臓が驚いてしまった。
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
ミミズクヘッドの人は笑いながらそう言った。 性別も違うなら肩掴む前から気づくはずじゃないの…?
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝が手に持っていたバレーボールを木兎は 指差しをしながらキラキラと目を輝かせていた
水輝 舞
水輝はバレーボールを強く握った
やめるはずなのに…
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
水輝はそう声を上げた。
水輝は声を出しすぎたとハッと気づき、 口に手を当てた。
木兎もいきなりのことに少し固まってしまった
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝は下に俯いた
水輝 舞
「もう…私は…、_______の…、?」
水輝 舞
「…嘘でしょ…?、」
水輝の頭の中に過去の記憶が蘇ってくる
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎はキョトンとした顔で言った
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
『バレー大好き!!』
水輝 舞
水輝はうつろな目で木兎を見ながら 木兎に言った。
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
『私!高校生になったら絶対に全国行って__
水輝 舞
木兎光太郎
__大好きなバレーで全国優勝する!!』
水輝 舞
水輝は木兎の袖を掴み 思いっきり自身の方へと引っ張った。
木兎光太郎
そして___
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
_______。
水輝 舞
水輝の瞳から一粒の涙が溢れでた。
水輝 舞
木兎光太郎
二人しか居ない公園は、いつの間にか静寂に包まれていた。
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎は小声で何かを呟いていた。
水輝 舞
木兎光太郎
次の瞬間、何故かしびれを切らした木兎は 水輝の袖を掴んでいる手を振り払い、
水輝 舞
逆に木兎が水輝の手首を掴み返した。
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎は水輝に言い聞かせるように繰り返し言った。
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎は掴んでいた水輝の手をそっと離し、 その代わり水輝の肩に手をポンっと置いた
水輝は木兎に目を向けた
彼は…満遍の笑みでそう言ってくれた。
肩に置かれたその手はとても温かく、優しいものだった。
とても…
水輝 舞
水輝は色んな感情で溢れかえり、 またポロポロ涙をこぼした.
木兎光太郎
木兎はアワアワしながら 水輝の背中をポンポン軽く叩いた。
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
一旦落ち着いた水輝と木兎はベンチに移動をして 少し気を安定させていた。
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
へへっと鼻を鳴らし木兎は笑った
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝もニッコリ笑った
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎は水輝に顔を近づけた
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝は頭がパーになった。
マネージャー…?え、どういうこと?
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎はスラスラと早口で言葉を並べた。
正直何言ってるのかさっぱりなところもあった。
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎は猛ダッシュで走りながら去っていった。
水輝 舞
水輝 舞
こうして私は木兎先輩と出会った。
そして今に至る。
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎が水輝のことを 物珍しそうに首を傾げて見つめた
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
水輝 舞
水輝は苦笑いをした。 真正面から言われるのは意外と傷つく…
木兎さんの背後に誰かが近づいてきた。
木兎光太郎
木兎は振り返ったと同時に笑顔になった。
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
赤葦京治
木兎先輩の後ろから短髪な男の人が出てきた。 木兎先輩の、お友達…かな?
水輝 舞
水輝 舞
赤葦京治
水輝 舞
木兎光太郎
水輝 舞
木兎光太郎
木兎は水輝と肩を組み 自信満々にそう言った。
赤葦京治
木兎光太郎
赤葦京治
赤葦京治
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
水輝は少し困惑しながらも バレーのマネージャーになることに緊張をしていた。
水輝 舞
水輝 舞
水輝 舞
赤葦京治
水輝 舞
赤葦京治
赤葦京治
赤葦京治
水輝 舞
水輝 舞
赤葦京治
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
木兎光太郎
赤葦京治
赤葦は呆れたような顔をした。
赤葦京治
水輝 舞
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
木兎光太郎
木兎は「忘れてた」と言いながら 顔をポカーンとさせた。
赤葦京治
水輝 舞
赤葦京治
赤葦京治
赤葦京治
木兎光太郎
水輝 舞
水輝 舞
水輝はいつもの癖で敬語になっていることに気づいた。
水輝 舞
赤葦京治
水輝 舞
木兎光太郎
木兎は笑いながらお腹を抱えていた。
水輝 舞
木兎光太郎
赤葦京治
赤葦京治
木兎光太郎
木兎光太郎
赤葦京治
木兎光太郎
木兎はバッと廊下に設置されている時計を確認した。 もう次の授業始めまで2分もなかった。
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎光太郎
木兎は全力ダッシュで廊下を走り抜けていった。
赤葦京治
赤葦京治
水輝 舞
赤葦京治
赤葦京治
水輝 舞
赤葦京治
水輝 舞
水輝 舞
赤葦京治
赤葦京治
そう言い、私達は各自教室へと戻った。
【今回のストーリー制作上で使用させて頂いたキャラアイコン】 (夢主人公・主は含まない) 作者:ぐで太郎。様
ぐで太郎。様のイラスト等は、 ぐで太郎。様が描かれた''2次創作(アニメ、漫画など)イラスト''は [アイコン使用OK]と説明欄に書かれていたため
今回使用させて頂きました。 アイコンのご提供、ありがとうございます。
⚠️注意⚠️
⚠️ぐで太郎。様ご本人''オリジナルイラスト''は⚠️ [無断使用禁止]と書かれているため、 勘違いの無いようによろしくお願い致します。
優奈
優奈
優奈
優奈
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