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放課後の教室
残っているのは、私——葵だけのはずだった。
葵
机に突っ伏しかけたそのとき、ドアが開く。
あっと
入ってきたのはあっと。 そのしろから、けちゃ、まぜ太、ぷりっつ、ちぐさ、あっきぃも顔を出す。
けちゃ
あっきぃ
あっきぃが覗き込んでくる。
葵
そう言うと、一瞬の沈黙のあと――
あっと
あっとがサラッと言う
葵
まぜ太
まぜ太が椅子を引く。
ぷりっつ
気づけば、全員が私の周りに集まっていた。
ちぐさ
ちぐさがノートを見直し、
あっきぃ
あっきいが別の問題を解いていく。
葵
思わず言うと、あっとが少しだけ笑った。
あっと
その一言に、胸がドキッとする。
その日から―― 放課後の時間は、少しずつ変わり始めた。
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