Colo
百々くん
Sato
ん?
Colo
今日もカッコいいよ
Sato
なんだよそれ…w
僕は百々くんの胸に飛び込んだ。
Sato
今日は蒼が甘えるのか?
Colo
甘えていい?
Sato
あぁ…
僕は百々くんの胸に顔を押し付ける。
百々くんの心臓の音が聞こえた。
Colo
なに緊張してんの
Colo
…キスして
Colo
一生消えないようなマークを付けて
Sato
ハイハイ
百々くんは僕の頬に強く長いキスをした。
Colo
ついた?
Sato
ついたぞ、
ここは教室。
当然人が大勢いる。
けれどどうでもいい。
Colo
いいにおい
百々くんの香水は柑橘系で、僕の頭をスッキリさせてくれる。
そして、スッキリした頭に百々くんを詰め込む。
Colo
…幸せ
Sato
俺も、
僕はもう壊れてしまった。
Colo
どうしよう
Colo
百々くんのことしか考えられない。
Sato
そのままでいて
Sato
俺が蒼で壊れるまで