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呪術廻戦

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呪術廻戦

4 - 不審者!?

♥

63

2021年01月11日

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なんだかんだあって始業式は終わった

そして今私は、人生初の寄り道をする

今日は、1人で帰るんだからそれくらいいいよね? バレないよね?

瑠美はヤンキーボコったから先生に説教うけてて

海唯はなんか用事あるって先に帰った

なので、今日は私1人である!

綺月 茉加

綺月 茉加

美味しそう…

今日は短縮でお昼をまだ食べていない

だから少しお腹が空いている

綺月 茉加

(財布も持ってるし、1回だけなら良いよね?)

そう思いながら私はファミレスに入った

カランカラン

店員

いらっしゃいませ

店員

1名様ですか?

綺月 茉加

はい

店員

こちらへどうぞ

綺月 茉加

有難うございます

席に座りメニューを見る

綺月 茉加

(全部美味しそう…)

綺月 茉加

(あ、カルボナーラある!)

綺月 茉加

すみませーん

店員

はい

店員

ご注文はお決まりですか?

綺月 茉加

はい

綺月 茉加

カルボナーラ1つ

店員

お飲み物はどうされますか?

綺月 茉加

烏龍茶で!

店員

かしこまりました

綺月 茉加

((o(。>ω<。)o))

少し時間がたち

店員

カルボナーラと烏龍茶です

綺月 茉加

有難うございます

店員

それでは

っと言って別のところに行った

カランカラン

入口から鐘の音が鳴る

少し嫌な予感がし入口を見る

綺月 茉加

?!

綺月 茉加

ゴホッ...ヴ...ゲホッ

綺月 茉加

(思わず喉に詰めちゃったじゃん!)

綺月 茉加

(あんなの来るなんて聞いてないよ?!)

綺月 茉加

(いや、それが普通なんだけどね…)

綺月 茉加

(えっと…普通の人間に富士山にタコになんかよくわからん奴……)

綺月 茉加

(カオスじゃん)

綺月 茉加

(てか、店員さんよく表情1つ変えずにできたな)

綺月 茉加

(自分だったら即蹴り飛ばしてたわ)

綺月 茉加

(てか、店員さん1名様ですか?って言ってなかった?)

綺月 茉加

(あれ明らかに4人じゃん?!)

綺月 茉加

(あれ見えてるの私だけ?!)

綺月 茉加

(え、うわ隣の席じゃん)

綺月 茉加

(あの店員呪う…)

とか思いつつカルボナーラを食べるのであった

綺月 茉加

ご馳走様でした

綺月 茉加

(美味しかったー)

綺月 茉加

( *¯ㅿ¯*)暑っ

綺月 茉加

(てか、隣の席の4人ら何も注文しないじゃん)

綺月 茉加

(あれか?入ってきただけで何も注文しない奴か?)

綺月 茉加

(店に迷惑じゃん!)

綺月 茉加

(てか、なんの話ししてんの?)

話を少し聞いてみる

???

俺は宿儺の指何本分の強さだ?

綺月 茉加

(指?!)

???

甘く見積もって8、9本分ってとこかな?

???

獄門強をわしにくれ

綺月 茉加

(獄門強…?)

漢字あってる?

???

その代わり五条悟はわしが殺す

綺月 茉加

(五条悟さんが誰だか知らないけど早く逃げて!)

綺月 茉加

(ても、少し面白そ…)←サイコ

綺月 茉加

(そろそろ会計するか…)

ガタッ(椅子を引く音)

綺月 茉加

ん?

綺月 茉加

(あれ?店員さんわ?)

綺月 茉加

(とりまレジに行くか)

レジの前

綺月 茉加

すみませーん

綺月 茉加

居ないのかな?

綺月 茉加

さっきまで居たのに…

綺月 茉加

てか、ここ焼き物臭( -ก -̀ )

綺月 茉加

(お金だけ置いて帰ろ〜)

綺月 茉加

(5000円も置いとけば大丈夫か!)

綺月 茉加

(カルボなんてそんな高くないし)

カランカラン(閉まる方

???

ん?

???

今なんか鳴ったか?

???

私は何もしてないよ

綺月 茉加

お腹いっぱいだ〜

???

茉加〜!!

綺月 茉加

ん?

星空 瑠美

追いついた〜!!

綺月 茉加

あんたの家あっちじゃないん?

星空 瑠美

茉加が見えたから来た

綺月 茉加

なるほどw

星空 瑠美

てか、焼き物臭くね?

綺月 茉加

匂い着いたんかな?

星空 瑠美

何処で〜?

綺月 茉加

ファミレス

星空 瑠美

え、良いな!

綺月 茉加

なんか、今店員さん誰も居らんから行かん方が良いで

星空 瑠美

マジかよw

星空 瑠美

そんな事有るんやww

綺月 茉加

私も思った

両面宿儺

呪術師が来た

少しパニクってバタバタする

両面宿儺

落ち着け

冬雪 海唯

はい…

両面宿儺

どうやら1年で探すらしいな

両面宿儺

五条悟が居るなら逃げるのは不可能だろう

冬雪 海唯

マジかよ

両面宿儺

いつもどうりにしておけ

冬雪 海唯

(1年?五条悟?どゆこと?)

両面宿儺

呪術師育成学校の1年3人が小娘を探している

冬雪 海唯

(逃げないの?)

両面宿儺

おそらく即特定されしそうでなくてもあいつからは逃げれないぞ?

両面宿儺

一応今の呪術師最強だそうだ

冬雪 海唯

(最強?両面宿儺でも叶わない?)

両面宿儺

…今の俺では無理だな

両面宿儺

こんな体じゃ何も出来ん

こんな状況で悪口って天才か?

冬雪 海唯

(マジか…)

結局ビクビクしながら過ごしたものの、3日間は何もなく過ごせた (宿儺との特訓以外)

両面宿儺から話を聞き4日たった日の放課後になり

茉加、瑠美と一緒に帰る

綺月 茉加

やっぱり海唯あんた最近おかしいで

冬雪 海唯

へっ!?そんな事ないで?

冬雪 海唯

元気やで〜

綺月 茉加

はい 嘘

冬雪 海唯

いや…ホンマに元気やで?!

2人からの無言の圧に押されて少し話す

冬雪 海唯

あの、多分指((

星空 瑠美

指?!

綺月 茉加

ああ、指ね

瑠美はものすごくお度居てるが茉加は全然驚かなかった

冬雪 海唯

(うち茉加になんか指のこと言ったけ?)

両面宿儺

いや、俺に聞かれても俺は知らんぞ

星空 瑠美

なるほど…

星空 瑠美

そうやったんか…

うちが宿儺と話している間に茉加が説明してくれたみたいだ

冬雪 海唯

多分指関係でなんか言われるかも

綺月 茉加

なるほどね

星空 瑠美

(´-ω-`)フム

心強い味方が出来て嬉しい

一緒帰っていると3人の同い年くらいの人が居た

冬雪 海唯

(絶対あの人たちやん)(白目

星空 瑠美

あれ?

小さく頷く

???

ねぇ、君たち変な事なかった?

スタイルのいい女の人が言った

綺月 茉加

いえ

???

じゃぁ、気持ち悪い指みたいなの持ってたりする?

星空 瑠美

ないと思います

冬雪 海唯

(お腹にはあるかもしれないけどね☆)

???

そう、悪かったわね

冬雪 海唯

(案外あっさりと引いたな)

???

多分あの3人の誰かだよね?

???

おそらくな

???

宿儺〜どっちが持ってるんだ?

そう聞いても無反応

???

ちぇ、どうでもいいときはすぐ喋るのに

???

とりあえず、あの3人の絞って探ってみるか
不自然な点があれば連絡取り合って、何かあれば
すぐに報告で

???

りょーかい!

途中で瑠美と茉加とわかれて帰路につく

両面宿儺

尾行されているな

冬雪 海唯

(え?!それってもう特定されない?)

両面宿儺

男に追いかけられるとは大物になったものだ

ゲラゲラと爆笑が聞こえる

冬雪 海唯

(こんな追いかけられ方したくなかった)

家を駆け込みたい気持ちを抑えゆっくり扉を閉める

冬雪 海唯

はぁ〜〜

扉に体重を掛けてへたりこむ

冬雪 海唯

緊張した〜

部屋の窓から外を覗いても特に誰がいる訳もない

両面宿儺

気を抜くな 居る

冬雪 海唯

居る?

目線を下におろしてみると3人のうち黒髪の男の子が居た

冬雪 海唯

わぁ

ゾッとした死がすぐ側まで来ているような予感した

まともになれずに朝をむかえる

学校にストーカーされてる気がする、と話して登下校の道を瑠美らと一緒にしてもおkをもらった

朝はいつもよりずっと早く準備して瑠美らと待ち合わせした所に行く

余りにも早いから学校が空いてるか不安だったが

最初に来る先生より少し遅いらしく空いていた

綺月 茉加

ストーカーって嫌だよね

冬雪 海唯

(。'-')(。,_,)ウンウン

星空 瑠美

うん

綺月 茉加

なんとなくだけど私も見られてる気がする…

星空 瑠美

え、そうなの?

綺月 茉加

瑠美はないの?

星空 瑠美

うん、今のところは…

冬雪 海唯

(それは、瑠美が気づいてないだけだと思うよ…)

伏黒 恵

先生、多分星空、綺月は違います

五条先生

せいかーい!

釘崎 野薔薇

でも、最近は2人の友達と帰ってるのよ

釘崎 野薔薇

それから、あの2人から少し呪力が感じる…

五条先生

お、野薔薇もきずいた?

釘崎 野薔薇

当たり前でしょ

釘崎 野薔薇

だから

釘崎 野薔薇

話す機会が全然のいってわけ

釘崎 野薔薇

お手上げよ

五条先生

ふーん

五条先生

じゃぁ、僕も行こうかな

五条先生

宿儺の指を使って何するか気になるじゃん?

茉加らと帰る 3日目

いつもどうり3人で帰るところ

それなのに

目の前にたっている2人

多分あの身長高いザ不審者って格好している人が五条悟だろう

隣の女の人は前話した人

冬雪 海唯

茉加…(小声

星空 瑠美

え、自分は?(小声

冬雪 海唯

あは☆(小声

綺月 茉加

今巫山戯てる場合じゃないでしょ…(小声

2人は感ずいたようでボケて知らん顔して通りすぎようとする

離れす自分もついて行く

五条先生

あー、すみません少しお話聞かせてもらっても良いですか?

星空 瑠美

ふ、不審者!?

五条先生

ゑ?!

釘崎 野薔薇

wwwww

綺月 茉加

落ち着け

そう言って瑠美の頭を軽くたたく

綺月 茉加

すみません

五条先生

いや、大丈夫です…

綺月 茉加

で、何の用ですか?

相手を少し睨むように言う

五条先生

ちょっとでいいんです

綺月 茉加

いえ、急いでるので

五条先生

水色の髪の子に話を聞きたいんです

冬雪 海唯

茉加、もう行こ…

五条先生

まぁ、まぁそう言わずに

綺月 茉加

ッ!?

五条が茉加のおでこに指を当てると茉加が倒れた

さっと全身の血が引いた

冬雪 海唯

ま、茉加!?

揺さぶるも無反応

釘崎 野薔薇

うわ、最低〜

女の子がドン引きをしてる

冬雪 海唯

え、え?

涙が溢れる寸前だった

五条先生

で、君宿儺の指持ってるよね?

そうだ、この人達に捕まったら…

星空 瑠美

海唯はそんなもん持ってねぇよ

少し震えた声で瑠美学校答えた

そして海唯を守るように前に立つ

五条先生

僕他の人よりちょっとだけ目が良いんだ 見えるんだよ

冬雪 海唯

持ってない

五条先生

宿儺の指さえ渡してくれればそれで済むからさ

目隠しをとった青い目と目が合った

両面宿儺

これでは、逃げられんぞ

両面宿儺

海唯 戦え

頬に大きく 開く口から発された

釘崎 野薔薇

受肉してる…?

両面宿儺

そうだな小僧より前にな

冬雪 海唯

す、くな

両面宿儺

ほら、戦え 戦え

そんな事言ったって腕ガッチリ掴まれてるし…

星空 瑠美

うのちゃん…((ボソッ

???

おk

五条先生

おわッ?!

弾き飛ばした

冬雪 海唯

ッ!?

五条悟が腕を掴んでいた為 自分自身も飛ばされそうになったが腕を切った

星空 瑠美

クソ…手離してからぶっ飛べや

両面宿儺

やはり貴様はそうするか

星空 瑠美

ん?なんの事?

茉加を抱えて学校へ向かう

ここからだと家より学校の方が近い

五条先生

悠仁、恵、野薔薇!状況が変わった

五条先生

あの子を保護する目的にして!

五条先生

多分君たちでも大丈夫だから 何かあれば助けるから!

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