最近飼い始めた家畜

irxsnmmn注意 ペア Ⅰ×Ⅲ Ⅱ×VI Ⅴ×IV(赤白 水黒 青桃) 主従 家畜 獣 女体化 二重人格の要素を含みます 苦手な方地雷な方は自衛お願いします また「nmmn」という言葉を知らない方は1度物語を閉じ、調べてからの閲覧をおすすめします。 (本人様の名前 グループの名前は出さないでください。お願いします) 桃 黒 白さん→獣 青 水 赤さん→人間 桃さん→女性 ※話し方が極端に違うメンバーさんが居ます 主にⅠさん

それでは行ってらっしゃい また遊びに来てね〜

布団を捲り起き上がった後、当たりを見渡しながら目元を擦る

窓の外を見ると空はどっぷりと暗くなっていた

布団を隅に寄せ散歩の為の身支度を整える為にドレッサーの前に座わった

知識が無い中、手近の道具に手を伸ばし髪を恐る恐る梳かす

家畜の身嗜みは、主人の地位を守る為小綺麗に髪を整える

見送った後、クローゼットから衣服を取り出し上に羽織った

ご主人の服は一、二回り大きく 全体的に余裕があり袖はブカブカだ

口元に手を当て青色の瞳が、 こちらをじっと見る

話しながら霧吹きで水を吹き掛けヘアアイロンで髪を丁寧に巻く

頭を撫でる手付きは最初に会った時よりも優しく暖かい

最初は逃げようと何度も考えた。 理不尽な暴力が怖かった

けれど、今は戸惑ったり笑ったり 優しく接するご主人から離れたくない

頬に触れる手がさっきと違い無機質で冷たい

数歩先に歩くご主人の後を追い、 ご主人の袖を掴む

初兎が起きてから散歩をしようかと思い連れてきたが一向に起きる気配がない

耳元で叫んだら直ぐに起きると思ったが中々起きないな

言えない癖に言葉を口にし、愛玩動物の羊を傷付けてしまうことしか出来ない

離れるなら今の内

これ以上一緒に居たら初兎は今よりも傷付くことになるだろう

感情のコントロールが出来ず、主人らしからぬ躾をしてしまう可能性が高いからだ

挨拶を終え、視界に映る足元を見ると太腿に包帯が巻かれていた

鎖を外し、ボクの血で赤く汚れた手を差し出した

目を擦り大丈夫と言うと安心したのなほとけは息を吐いた

頭を撫でるとほとけは、驚いた表情をしたが嬉しそうに頬を緩めた

ベットの上に置かれた服に手を伸ばし 胸に当てサイズを確かめる

どの服を着ようか悩んでいる視界の端で挙動不審なほとけにどうしたのかと尋ねた

ボクが尋ねた後、悩んでいたのかそれとも予め決めていたのかほとけは口を開いた

ボクが大丈夫やから行っておいでよと口にすると手を握りしめ黙り込んでしまった

何をそんなに渋っているのか不思議で仕方がない

着やすそうな厚手のパーカーを着用し、ほとけの手を握る

いつものスキンシップの抱擁なのに何処か違う

主人の胸ぐらを掴みこの匂いは何と指摘する

自分で言ってて頭が混乱している 脳に酸素が上手く回っていないからだろうか

けど、これだけは聞かないといけない 家畜としての疑問