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結花
私
結花
私
結花
結花
私
結花
私
結花
結花
私
私
結花
私
今日は待ちに待ったクラス替え。ドキドキとワクワクと不安に囲まれながら
私は親友の結花とバスで学校まで登校している。
今日はいつもより、ずいぶん早いバスに乗っていち早くクラス発表をみたいと
心を躍らせている。
結花
私
結花
私
と、急いで駆け足になって横断歩道を渡ろうとして進路を右に変えた時、、
私
岩元君
私
進路を変える瞬間が重なったのか、男の人?かに、ぶつかってしまった。
ついてない、横断歩道をわたりそこねた。
岩元君
私
岩元君
私
岩元君
岩元君
岩元君
私
私
岩元君
岩元君
私
岩元君
私
私は、ヒジを、男子のほうは、ヒザを怪我してしまっていた。
さすがに、保健室で手当てをうけないと行けない状態だった。
結花
結花
結花は、私がぶつかってこけたのに気づかず、横断歩道の向こう側に無事辿り着けた
ようで、向こう側で叫んでいた。
岩元君
私
岩元君
私
岩元君
私
岩元君
岩元君
私
私
岩元君
私
岩元君
私
岩元君
私
岩元君
私
なんで知ってたのか、なんて自分でもわからない。
それを、見つけるまえに、信号が青に変わった。
私
岩元君
私
岩元君
岩元君
岩元君
はっ、急に苗字呼び捨て!?
な、なに、このドキドキ💓
ていうか、結花?私を置いていかないでー!
岩元君
私
岩元君
岩元君
私
私
岩元君
私
岩元君
私は、緊張の限界で立ち止まってしまった。
私
岩元君
私
岩元君
岩元君は、私の手くびを、ぐいっと引っ張ると走り出した。
私
岩元君
岩元君
私
岩元君
岩元君
保健室の先生
私
保健室の先生
岩元君
私
ばか、、勘違いされちゃったじゃんか。
でも、、岩元君、、一緒にいるとなぜかドキドキする。
それは、異性だからなのか、、それとも。
私
保健室の先生
私
岩元君
私
結花
結花
私
クラス替え発表の掲示板の前で、手を振る結花がいた。
そこで、なんか、どっと安心感を得た。
結花
結花
結花
いやー!友達じゃない!も。、どんだけ緊張したと思ってんの!!
初対面なのに!
私
私
結花
私
2組、村菜海月、、
私
私
2組、緒松結花
私
私
結花
私
結花
私
個人的に、きになっていた、岩元君、、は、、
岩元君
結花
え、、てことは、、
岩元君
私
保健室の先生
岩元君
結花
私
まさかの、岩元君と一緒なんて、、
担任
私
岩元君
結花
私
担任
みんな
危機一髪。新学期一発目から遅刻はまずい。
にしても、動揺がとまらない、、
岩元君とクラス一緒なんて。喋ったのは今日が初めて、。
でもなんだか、心がギュってなる。
担任
みんな
みんな
このクラスの女子はほぼ顔見知りで話すこともできて
運がよかったなとおもった。
でも、岩元君のことでなぜか頭いっぱいで。
考えるだけで、心がときめいた。
池矢真君
私
池矢真君
私
池矢真君
私
池矢真君
なんか、隣の席の男子に話しかけられた。
たしか、池矢真君。だっけ?男子バスケ部のキャプテン。
そんな、見えないけど。
結花
私
私
結花
池矢真君
私
池矢真君
池矢真君
私
結花
池矢真君
担任
結花
私
岩元君
担任
担任
私
岩元君
担任
岩元君
私
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
池矢真君
私
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
私
岩元君
池矢真君
担任
みんな
はぁ、、岩元君と池矢真君、かぁ、、
でも、しゃべれる男子がいて、よかった。
そして、帰りの会、、
担任
池矢真君
担任
池矢真君
岩元君
その2人は、すごく仲がよかった。
気軽に私に話しかけてくれて、、なんかびっくりだし、この気持ちは、、?
2人のこと考えると胸がキュってなる。
もしや、恋?
いやいや、、ないないほぼ、初対面なのに、、。
担任
担任
あれ、私の連絡ノート返ってきてない、、
提出したよね、、
私
担任
池矢真君
担任
池矢真君が残り1冊、最後の連絡ノートをもって近づいてきた。私のノートだ。
池矢真君
私
ふと、池矢真君と目があった。胸がドクンと体中に振動を与えた。
ペラッ、、
ん、、なにか紙が、、
池矢真君
手紙、、?池矢真君!?
隣の席をちらっとみた。池矢真君は、顔色かえずに帰りの会を受けていた。
これって、呼び出し?鼓動がはやまる。今にも心臓が飛び出そう。
にしても、どうして、今日初めて喋った池矢真君が、、?
担任
担任
みんな
みんな
結花
私
私
帰りの会がおわり、一息ついた、ドキドキでまともに呼吸できてたのだろうか。久し振りに息をしたような、。
深呼吸をして落ち着こう。でもそんなのできる余裕もなかった。はっ、池矢真君!!彼は、もう、教室にはいなかった。
い、いかないと、体育館。体が引き締まる。そして、急ぎ足だったのかいつもの2分の1の時間で体育館についた。
ゴゴゴゴ、、、体育館のドアは、いつにも増して重く深いものだった。まるで今から起こる出来事が大事なものだと教えるかのように。
とんっとんとん、、
かすかにバスケットボールをドリブルする音、、
池矢真君
私
池矢真君
私
シュパッ、、
池矢真君の出したボールは、バスケットゴールにみごとはいった。
池矢真君
私
その瞬間頭が真っ白になった。
唐突すぎて。
池矢真君
池矢真君
池矢真君
池矢真君
池矢真君
私
私
池矢真君
私
池矢真君
私
池矢真君
私
私
池矢真君
私
池矢真君
池矢真君
私
池矢真君
私
池矢真君
今度は、池矢真君が言葉をうしなった。
私はなにを言ってるのだろう。今日初めて喋った相手にこんなこというなんて。動揺しすぎて言葉になってなかったし。どうしよう。
そうだ!!ここは、漫画の世界だ。次元が違うんだ。ならば、なにをいってもいいだろう。そう思い込むしかなくて。
きっと、池矢真君は、勇気を出したはず。じゃぁ、私もそれに答えないと。
でも、うまく続きの言葉がでなかった。かわりに、沈黙が続いた。
岩元君
池矢真君
い、岩元君!?なんで、、
岩元君
岩元君は、ニヤりとして、池矢真君をみた。
池矢真君
私
下校時刻まではまだ時間があった。嘘をついた。恥ずかしすぎて、耐えられなくて。私は思い切ってこの場から逃げようとした。
岩元君
池矢真君
3人いっせいに、駆け出した。体育館に足音を響かせて。。
岩元君
岩元君がヒザをおさえて、前にかがんだ。そうだった、岩元君は今日ヒザに怪我を負っている。
私
私は急いで岩元君にかけよった。大丈夫かな。
岩元君
私が岩元君のそばにしゃがんだその瞬間。岩元君は私の腕を素早くつかむと、「グイっ」と、自分に引き寄せた。一気に顔が近くなり頰が熱い。
私
岩元君
岩元君
岩元君、、?耳元で囁くようにでもそれは向こうにいる池矢真君にも聞こえるかのようにハッキリとした言葉だった。その目は真剣で、私の目をしっかりとらえていた。
私
私
岩元君
岩元君
岩元君は、顔を赤らめて少し笑った。
岩元君
私
頭が真っ白よりも深い白で、なにがなんだかわからない。今日、2人の男子に告白を受けた。しかも、気になる男子2人に!こんなことってある?心臓が爆発しそう、。私は少女漫画の夢でもみているのだろうか。
池矢真君
今まで無言で聞いていた、池矢真君がおもわず苦笑した。
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
三角関係、か。
心臓は、どくどくと、激しさを増し、手汗が、ひどくなった。池矢真君の、絶対俺のこと好きにさせるという言葉。そして眼差し。岩元君が引き寄せたときに感じた顔の熱。恥ずかしいすぎて、思い返すのも精一杯。
岩元君
岩元君
池矢真君
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
池矢真君の最後の言葉は、聞こえなかった。なんて言ったのか気になるけど、今聞ける状態ではないこともわかっていた。
校内放送
校内放送
校内放送
私
岩元君
池矢真君
私
私たちはまた、駆け出した。さっきよりもずっとはやく。
さっきの、岩元君が、ヒザを痛がってたのはウソだったのかもしれない。
それでもいい。こんな経験初めてで。でも、終わってほしくなくて。
今日は寿命が一気に縮まった気がした。
でも合わせて、私と彼らの距離も一気に縮まった。こんなにも。そして、、
気になる人が、そばにいることは、幸せであることを改めて知った。
岩元君
池矢真君
岩元君
私
岩元君
私
池矢真君
岩元君
私
岩元君
池矢真君
私
岩元君
私
池矢真君
岩元君
池矢真君
2人は、さっきの真剣な眼差しとは裏腹に、明るく笑顔溢れていた。
私
岩元君
私
岩元君
池矢真君
岩元君
私
池矢真君
岩元君
私
池矢真君
池矢真君は、むすっとして少し上目遣いした。
岩元君
池矢真君
3人で帰る、帰り道はいつも通るいつもの帰り道とは全然ちがい、とっても輝いていた。
男子と帰ることなんてほぼないし、新鮮だった、緊張もほぐれた。
結花
結花
私
私
結花
高速で走って来た結花は、ニヤっと笑うと、池矢真君と岩元君に「ども」と会釈した。
岩元君
結花
私
池矢真君
岩元君
池矢真君
岩元君
池矢真君
池矢真君
結花
私
いや、暴露するのはやいって、あとで、結花には言おうと思ってたけどさ!んん、ーとにかく恥ずかしいじゃん!?
結花
結花
結花は、目をキラキラさせて、私をみた。
私
岩元君
岩元君
池矢真君
結花
結花は、感動したのか、なんなのか、目に涙をためているような。
池矢真君と岩元君は、照れ臭そうにしたをむいた。
岩元君
岩元君
結花
結花は、またニヤけた。今日の結花はニヤケすぎだ。
池矢真君
結花
私
よかったぁ、結花がいなかったらどうなってたか。死んでたかも、笑笑にしても、楽しみが増えた、池矢真君のバスケ姿。見れちゃうんだ!!
岩元君
池矢真君
私
岩元君
池矢真君
結花
岩元君
私
結花が冗談をいい、岩元君もそれに、乗った。私も、話に乗ってみた。笑笑
池矢真君
池矢真君
私
結花
岩元君
楽しかった。春ってこんなふわふわしてて、
ウキウキしてて、キラキラしたものだったっけ?
そんなのどうでもいいか!
それは、恋をしてるから。
その答えはゆうに出ていた。でもあえて、答えとして出さなかっただけだ。
池矢真君
結花
岩元君
ボーっとしてた私。そんな私の親友と、今日出会った、今日好きになったそして、これから恋仲になるだろう男子が私を呼んでいる。
今年は楽しくなりそう!そんな期待に胸を踊らせて。
私は、大声で叫んだ。
私
私
彼らは、笑顔で私をむかえた。幸せだ。幸せすぎて。
この話は私と、最高な仲間との友情と恋を描いた話である。
続く。