杏奈
杏奈
杏奈
杏奈
杏奈
茜
茜
杏奈
杏奈
杏奈
茜
杏奈
花岡先輩
花岡先輩
杏奈
杏奈
杏奈
花岡先輩
花岡先輩
茜
花岡先輩
杏奈
杏奈
杏奈
そう言って、杏奈は不穏を残したまま帰って行った
ロボロ
チーノ
チーノ
チーノ
ロボロ
ロボロ
チーノ
花岡先輩
花岡先輩
茜
花岡先輩
茜
先輩に全てを話した
花岡先輩は終始驚き、怒りながら聞いてくれた
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩は、こんな事を招いたロボロくんを睨みつけた
その目に怖気つきながらも、ロボロくんはまっすぐと花岡先輩を見ている
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
…きっとこれが、彼の心からの言葉だろう
謝ったって許されない
だけど、これからの彼の行動次第で、未来が変わるかもしれない
それならわたしは…
チーノ
チーノ
茜
チーノ
チーノ
チーノ
茜
そう、彼は悪い人じゃない
ロボロくんは悪い人じゃないんだ
ロボロ
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
いつになく真剣な花岡先輩に、わたしは思考をフルスピードで回転させた
杏奈がすることは分かる
上の人はもう、杏奈の言いなりなはずだから
茜
茜
花岡先輩
茜
花岡先輩
そう言ったあと、その場は沈黙が続いた
茜
何も、対抗策も分からない
ただ1つ…ロボロくんが保健室で言ったあの言葉
……ロボロくんにとっては危険なことかもしれない
だけど…、でも…
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
と、能天気な先輩の言葉に、少しほっとした
そうだ…大丈夫
私たちは強い
本戦までみっちり練習したら、大丈夫なはず
チーノ
チーノ
チーノ
ロボロ
茜
ロボロ
ロボロ
ロボロ
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
ロボロ
茜
茜
茜
ロボロ
ロボロ
ロボロ
茜
チーノ
チーノ
時間はあっという間に過ぎていく
花岡先輩
部員A
部員B
部員C
部員B
部員A
花岡先輩
茜
茜
茜
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
部員B
部員B
部員A
部員C
部員C
そして、本戦が明日に控えたとき
部活が終わる時間が一緒だったロボロくんと 途中まで帰ることになった
ロボロ
茜
茜
ロボロ
ロボロ
茜
茜
茜
ロボロ
茜
茜
ロボロ
ロボロ
茜
茜
ロボロ
ロボロ
茜
茜
花岡先輩のためにも絶対に勝つ
3年たちにとっていい思い出にしたいから…
ロボロ
ロボロ
茜
茜
ロボロ
茜
ロボロ
茜
ロボロ
茜
茜
ロボロ
ロボロ
茜
ロボロ
ついに本戦当日…
シャオロン
茜
シャオロン
茜
シャオロン
茜
シャオロン
シャオロン
茜
本戦会場はバスで行くため 早朝での出発となる
みんな、眠そうだ
花岡先輩
部員A
花岡先輩
部員B
部員C
茜
茜
茜
事前確認や人数確認も完了して、バスを待っていた
部員A
花岡先輩
花岡先輩
部員B
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
部員A
花岡先輩
部員B
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
部員C
茜
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
花岡先輩
「おおーーー!!」
先輩の掛け声とともに、みんなのスイッチが入った
だけど私は、間違っていたのかもしれない
取り返しのつかないことになっている事を、私たちはまだ知らなかった
地獄のような本戦が…始まった
コメント
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続き気になる! お願い勝ってくれ🙏🙏🙏