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夕方 最後の授業が終わり、クラスメイト達は次々と教室を出て行く

アリス

、、はぁ、

私は机に伏せ、ため息をついた

エミリー

どうしたの?アリス

アリス

うー、エミリー、

私は耳を伏せ、エミリーの方を向く

エミリー

あらあら、アリスがこんなんになるなんて、何かあったの?

アリス

、、実は、

私は紙屑の事、先程のミアの発言などを話した

エミリー

、、なるほどね、

アリス

どうしたらいいんだろう、

エミリー

んー、でもアラスターより強い人なんて、この学校にいたかしら?

アリス

私が知る限りでは、いないはず、、
あ、でも、

エミリー

心当たりがあるの?

アリス

、、学長は、?
学長の実力は知らないけど、アラスターと互角か、

エミリー

それ以上、ね、
でも、何でアリスにそんな手紙を?

アリス

、、分からない、

私達が話していると、私の後ろから腕が伸びてきた

アリス

わっ、!

変装アラスター

アリスー、疲れました、

アラスターは後ろから私に抱きつく

アリス

ふふっ、ご苦労様。アラスター、

私はアラスターの髪を優しく撫でる

変装アラスター

んー、

アラスターは私の肩に顔を埋める

アリス

、、、

私はアラスターの頭を優しく撫でながら、心の中で誓った

大丈夫、ちゃんと生きて、貴方の元へ帰るよ

その後、アラスターと分かれ、 エミリーと共に部屋へと帰った

エミリー

、、本当に、行くの?

アリス

、、うん、

エミリー

、、分かった、気をつけてね

アリス

、、ありがとう、エミリー

私はエミリーとハグをし、部屋を後にした

アリス

、、、

イリア

、、死ぬかもしれないぜ?

影からイリアが姿を現し、私の肩に乗る

アリス

、、分かってる

イリア

それでも、行くのか?

アリス

、、うん。
それに、私はこれがあるから、

私はイリアに指輪を見せる

そう、守られてばかりじゃダメだ。 今度は、私が、

アリス

貴方を、守るから

イリア

、ふっ、強くなったな

イリアは翼で私の頭を撫でる

イリア

っし!んじゃあ、行きますか!

アリス

うん、!

私とイリアは中庭へと急いだ

すっかり日は落ち、辺りは暗くなった

アリス

、、、!

ミア

ふふっ、さっきぶりね。
ママ?

アリス

、、何で、、貴方が、ここに、

そこにはミアと、

ルキ

よぉ、久しぶりだなビッチ

ミア

ねぇ、ママの事をそれ以上悪く言うなら噛み殺すわよ

ルキ

ハハッ!やれるもんならやってみろよ

何故、ルキがそこにいる? 手紙の犯人はルキなのか?

ミア

嗚呼、愛しい私だけのママ、
そんなに怖がらないで?

その瞬間、私の前にミアが現れ、 頬を撫でる

イリア

ッ!アリス!

イリアは私とミアの間に入り、 ミアに向けて魔法を放つ

ミア

ッ、、きゃは!
もうママってば、恥ずかしがり屋なんだから

ルキ

、、やるか?

ミア

うふふ、えぇ、でもママには傷をつけないようにして

ルキ

あぁ、わかった

そう言うとルキは、魔法陣を出し 無数の剣を召喚する

アリス

、イリア、お願い

イリア

あぁ、

私は杖を出し、イリアは不死鳥の姿へと変わる

ルキ

はっ!前みたいに行くと思ったら大間違いだぞ!

ルキは剣を私に向けて放つ

アリス

、火炎射

私は魔法陣を出し、火炎を周りに放つ

ルキ

まだまだ!!
風蘭式!乱闘!

その瞬間、私の周りに風で作られた武器が現れる

アリス

、、(以前より、早くなってる?)

私は防御魔法を張り、攻撃を防ぐ

アリス

一体、何が起こっているの、

ミア

それはね、私が彼に力を与える契約をしているから

アリス

、?!、

契約、?!

ミア

力を与える代わりに、ママを閉じ込める手助けをする契約、

ミア

閉じ込めていないと、ママは何処かへ行っちゃうでしょう?
だから!私が大切に、守ってあげる!

アリス

ッ、、!

とにかく今は、ルキからの攻撃を防がないと、!

あれから、どれくらい経っただろうか、

アリス

ッ、、イリ、ア、

イリア

ッ、はっ、はっ、

私はおぼつかない足取りでイリアに駆け寄る

ルキ

はっ、しぶとい奴らめ、

私はイリアを起こさせる

アリス

イリ、ア、しっかり、

イリア

アリ、ス、逃げ、ろ

イリアは途切れ途切れになりながら話す

アリス

、、イリア、貴女は、ここから逃げて、この事をアラスターに伝えて、

イリア

?!何、言って、

アリス

お願い、私はもう動けない。お願い、イリア、逃げて、

イリア

、、分かった、すぐもどるからな

イリアはそう言うと、鳥の姿になり飛んでいった

ミア

ふふっ、さぁもう十分よルキ。
下がっていいわ

ルキ

、、、

ルキは魔法を使い、その場から消えた

アリス

、、、

ミア

さて、とりあえず抵抗が出来ないように縄で縛っておかないと

ミアは魔法で、私の身を拘束し 目隠しを付ける

アリス

み、ミアちゃん、

ミア

あぁ、とても素敵よママ、
あとは、魔力も抜いておかないとね!

その瞬間、口に違和感を感じた

ミア

ん、

アリス

?!

違和感を感じた瞬間、口の中に何かが侵入してきた

何これ、まさか、舌?!

アリス

んぅー!

私は抵抗しようとするが、拘束されている為、指一本すら動かせられない

頭の中で水音が響き渡る

アリス

んぅ、//

助けて、、アラスター、、!!!

息が苦しくなった頃、ようやく口が離された

ミア

ぷはっ、
ふふっ、ママもしかして、Dキス初めてだった?

アリス

ふぁ、も、もうやめて、

ミア

ふふっ、まだまだこれから、

その瞬間

アラスター

私の妻に、何か用です?

求めていた声が聞こえた

ミア

きゃは!見つかっちゃったかぁ、

アリス

あ、アラスター、

その時、私は誰かに抱き寄せられ、拘束は解かれ 目隠しを外された

アラスター

全く、私以外の奴に身体を許すとは、後でお説教です

アリス

アラスター、ッ、

私は彼に抱きつく

アラスター

よく頑張りましたね、
あとは私に任せて、眠りなさい

アリス

うん、

私はそのまま意識を手放した

親愛なる皆様へ!

いつもいいねやコメントありがとうございます!

ミアの監禁ルート、書いて欲しいなーっていう人はいいねをお願いします

120ぐらいいいねがあればやりたいと思います

多分エッチィよ、

これからも私だけのラジオスターをよろしくお願いします
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コメント

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見るの遅くなった〜_| ̄|○ il||li最高や!スキー🤩🤩続き楽しみに待ってます!!!🫡🫡🫡

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