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テラーノベル(Teller Novel)

アリスが眠ったのを確認し、私は安堵する

ミア

きゃは!せっかく良いところだったのにぃ、

アラスター

ニャハ!どうやら貴女は、相当頭が悪いようで

私のコートでアリスを包み、抱き上げる

ミア

アラスター

言ったはずだぞ?
次はないとな

辺りに暗い霧を放ち、大量の触手をミアに向ける

ミア

は、ははは!!
やっと、本性を出したわね!?
ラジオデーモン!!!

ミアは宙に天使の槍の雨を降らした

アラスター

ハハッ!!この程度か?!
元上級天使!!

私は周りにシールドを張り、攻撃を防いだ

アラスター

次はこちらのターンですよ

降っている槍の一つを触手で掴み、ミアに斬りかかる

ミア

あはは!!最っ高だよ!!

ミアは槍で触手を切り、 ミアの魔法陣から無数のレーザーを私に放つ

アラスター

ニャハハハッ!!
さぁ!終わりです!!

私は周りに魔法陣を張り、全ての触手を束ね、ミアに放つ

ミア

あははッ!!!
それはお前の方だ!

ミアは狂気的な笑い声を上げ、 ビームを私に放つ

二つの攻撃がぶつかり合い、 凄まじい風圧が辺りを襲った

だが、その瞬間、横から何者かが私とミアの魔法を吸った

エコーズ

全く、騒がしいと思えば何をしているんじゃ。お主らは

エコーズは魔法を吸い、魔法陣をしまった

エコーズ

だが、大体理由は察した

アラスター

ニャハ!それなら話が早い、

アラスター

このガキを追い出してもらえます?

エコーズ

あー、すまないが、それはできんな

アラスター

、、何故です?

私は眉間に皺を寄せる

エコーズ

、、お前も知っていると思うが、
ミアは元上級天使だ

アラスター

、えぇ、薄々気づいていましたがね

エコーズ

ミアは今、この学院の警備にあたってもらっている

エコーズ

こんな奴でも一応力はあるからな、
いなくなるとこっちが困る

アラスター

、、なるほど、

確かに、性格は最悪だが 力は本物だ

アリス

んん、

アリスが私に擦り寄る

アラスター

、、事情は分かりました。
ですが、

私はミアに殺気を向ける

アラスター

またアリスに近づいたら、今度は命は無いと思え

ミア

きゃは!怖いなぁ、ただの天使の悪戯じゃない?

ミアがそう言い、私はさらに殺気を強くする

重苦しい雰囲気が流れ出した瞬間、

エミリー

アリスー!!アラスター!!

クリスティーナ

どこですかぁー!?

イリア

アラスター!連れてきたぞー!

エミリー達の声が聞こえた

アラスター

ハハッ、随分遅いご到着で、

ミア

うわぁ、面倒な事になりそうだから私帰る

そう言い残し、ミアは消えた

エミリー

あ!アラスター!
、え?!アリス?!

クリスティーナ

いやぁぁ!?ししょー!

エミリー達は私達に気づくと、 駆け寄ってきた

変装アラスター

ニャハ!安心してください、眠っているだけです!

クリスティーナ

よ、よかったぁ、

エミリー

全く、この子は本当に、

イリア

まぁでも良かったぜ、

3人が安堵の表情を浮かべている中、私は考えていた

上級天使、神に近い程の力を持っているエリート天使

上級天使の中で最も強い者は 人間界へも行ける

なら何故、彼女は、

変装アラスター

、、これは、良いエンターテイメントになりそうだ!

私は微笑みを零したながらも、アリスを保健室に運んだ

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

新しい話が早くみたい‼️

ユーザー

アラスターかっこいい〜〜!!🥰大好き〜今日は早く見れたな〜!最高!!続き楽しみに待ってます!🫡

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