自殺です

俺は自分の耳を疑った

ルナールさんが自殺？

ルナール様は昔、 人を……いや、国を滅ぼしました ルナール様は元々人を好む人ではありませんでした それは両親を人間に殺されたからです リムル様が知っているのは苦しいのが嫌で窓から身を投げたルナール様の話ですが 本当は両親と同じ人間というのが嫌で身を投げました そしてこの世界で国を滅ぼしたのですが それは……無意識だったとのこと それについて罪悪感を抱いていたルナール様は……

《個体名 ルナール・エラフィストの生命を確認》

《失敗しました》

《個体名ルナール・エラフィストの生命を確認》

《失敗しました》

《すみません》

リムル君へ！ 多分私の作り話の本当の話は誰かから聞いたと思います。 なので今日はこの世界に来てからの話をします まずはギィやノワール達のこと。同じ原初の悪魔で本当に兄弟だと思ってる！そんな事絶対面と向かって言えないけど(笑) 次にユレイル達のこと。あの子達には迷惑かけすぎてしまった。でも私はとてもあの子達を誇りに思ってるよ！ そして魔王達。クレイマンはまぁもうね魔王じゃないから置いといて。私は仲間だと思ってる。魔王同士ではなくね。 そしてリムル、君にはとても助けられていたよ！私は何度も自殺を試みたけどリムル君はまだ未熟だから……って心配になっちゃってずっと出来てなかったんだ。ありがとう。 ルナールより