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目が覚めた
今日も気怠い生活が始まると思ってたら
美 瀬 絹 江
あれ、
美 瀬 絹 江
ここ……
美 瀬 絹 江
“寮”？
なぜか高専時代にもどってた
美 瀬 絹 江
…何してたんだっけ
記憶は曖昧
なんで戻ってきたのかもわからない
美 瀬 絹 江
夏油、無理しないで
夏 油 傑
何がだい？
美 瀬 絹 江
……
美 瀬 絹 江
ううん
美 瀬 絹 江
なんでも
なんでこんなことを口走ったのだろう
美 瀬 絹 江
……
何か
忘れてる気がする
数年後
美 瀬 絹 江
え、
現実になった
美 瀬 絹 江
なんで気づかなかったんだろ……
“また”
強く願った
美 瀬 絹 江
あれ、
美 瀬 絹 江
“また”だ
美 瀬 絹 江
“また”？
何かおかしい？
大雨の日
ズキリと頭が痛む
美 瀬 絹 江
！
痛むと同時に色んなことが
頭の中に入ってきた
五条、夏油が死ぬ
“この夏は既に縺翫ｄ縺吶∩亂縺翫?繧医≧回目”
美 瀬 絹 江
ああ、
美 瀬 絹 江
今日か、
美 瀬 絹 江
……絡繰があるはずなんだけどな
夏油傑 死亡
美 瀬 絹 江
……ほらね
もう、戻りたくないや
👋🏻👋🏻
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