コメント
4件
初めまして!! この物語凄く楽しいです!! 続き楽しみに待ってます!!
平野くんの紫耀くんの漢字が違いますよ〜(´∀`)
向井康二
目が覚ますと見知らぬ建物の中に入っていた。 建物は全体的に木造で作られており 窓がなく外から見える景色、空が見えて 夏の蒸し暑い風が吹いていた。
小島健
リチャード
向井康二
小島健
向井康二
思い出したや!!俺は次男に捕まったや!! じゃあここは組織のアジト?
ジャラッ
向井康二
俺の足には鎖がつながれていた。 鎖のせいでまともに動けないや。
正門良規
末澤誠也
向井康二
ここは絶望の淵や。 俺は絶望に叩き落とされた。 めめっラウールっ..... 2人に会いたい.....
重岡大毅
向井康二
重岡大毅
向井康二
福本大晴
佐野晶哉
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
藤井流星
藤井は自身の名前と組織名と能力を説明する。 藤井は向井を馴れ馴れしく話しかけられ向井は動揺していた。
小瀧望
神山智洋
向井康二
重岡大毅
関西の組織、じゃあ俺は捕まってしまった。
藤井流星
神山智洋
向井康二
あの義兄弟がいなかったことに心の中で安心した。 けれど捕獲隊や研究生がいるから安心できない。 俺、この先どうなってしまうや..... 本当にオレンジ石を使って関東を滅ぼさせる気や..... 怖い.....俺を使って破滅なんて嫌だ..... 助けて.....
小瀧望
重岡大毅
神山智洋
向井康二
現在捕獲長と構成員が俺の着せる衣装で喧嘩している。 何かされるかと思い覚悟していたが 普通にご飯をくれたり普通に会話したり普通に服をくれたり(現在の状況) めめとラウールような暮らしだった。
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
気づけば俺の中にあった緊張感と不安が次第に薄れていた。 皆俺を楽しく接してくれる。 組織の目的は関東の破滅だから俺を武器のように扱うと思ってたが。 皆俺のこと歓迎しもてなしてくれる。
重岡大毅
小瀧望
重岡大毅
小瀧望
向井康二
藤井流星
神山智洋
俺は真っ白で豪華な形をした2着の衣装を見せられる。 すっ凄い.....今まで見てきた服の中で1番豪華や..... 日本にこんな豪華な衣装があるんや.....
重岡大毅
小瀧望
向井康二
2人の圧が凄いや..... これどっちか選んだらどっちかが悲しむはず。 うぅ.....プレッシャーに押し潰れそう.....
神山智洋
藤井流星
向井康二
構成員たちは白色で見た目は豪華ではないがシンプルでお洒落な形をしていた。
向井康二
藤井流星
ギュウウウウウウウ!!!!
向井康二
めめ以外に抱きしめられたけど。 でもこの人も暖かく優しく人思いの感じがする。 恋愛より友情ような.....
藤井流星
向井康二
俺今.....何を考えてとった..... 彼は.....めめの対立しとる組織の.....
藤井流星
向井康二
神山智洋
重岡大毅
向井康二
まだ彼らのこと信用できへん。 だってめめを苦しめてわろとった。 けど 彼らの瞳と言葉は真実に言うとる。 嘘のない真の言葉で。
小瀧望
藤井流星
向井康二
両親、護衛、めめとラウールが失って俺は1人。 俺が知る人は誰もいへん.....
重岡大毅
向井康二
重岡大毅
向井康二
捕獲長は俺の腕を掴んで1階へ連れて行く。 俺はビックリして1階に連れて行かれる。
小瀧望
神山智洋
藤井流星
神山智洋
小瀧たちは突然失踪したなにわ男子のこと話す。 3日前なにわ男子は何も言わずに消えてしまった。 現在監視係がなにわ男子を行方を探している。
中丸side ~財団の中~
向井康二が組織に捕まってしまった。 このままでは組織が向井康二を使い関東を破滅をさせてしまう。 一刻も早く向井康二を奪還するべき。 結局目黒とラウールは財団に帰され今までの出来事を話してくれた。 捕獲隊の死闘、向井康二が力を目覚めたこと。 ついには組織のリーダーが動いたこと。 全て話を終えた頃には目黒の表情から生気が感じられなかった。 守らないといけない依頼者が失った失態からと思う。 ラウールは何か覚悟をした表情だった。 それは何なのかわからなかった。 そして財団は向井康二の奪還作戦を始めようとしていた。
中丸雄一
塚田僚一
橋本良亮
高地優吾
岩本照
佐久間大介
阿部亮平
中島健人
菊池風磨
財団ではA.B.C-Z、SixTONES・SnowMan・SexyZoneが集まっておりそれぞれに役割を与えていた。 向井を助けるには多くの人が必要だった。 相手は少人数けど全員能力者。 特に義兄弟というリーダーの能力は強力だったと目黒が教えてくれた。 関東の能力者の目黒とラウールさえ困難だったと言っていた。 今、財団と組織の争いが始まろうとしていた。
中丸雄一
河合郁人
中丸雄一
ジェシー
高地優吾
中丸雄一
俺の力不足のせいで目黒とラウールを苦しませた..... 俺がもう少し組織のこと知っておけば..... 今の俺にできることは目黒とラウールが教えてくれた情報を頼りに皆が頑張ってくれること祈っているだけだ。
中間淳太
桐山照史
濱田崇裕
隣のビルの屋上で義兄弟が盗聴器付の双眼鏡で見ていた。 義兄弟は財団の話を全て聞いていた。
濱田崇裕
桐山照史
中間淳太
中間は双眼鏡で中丸と河合を真剣に見ていた。
中間淳太
桐山照史
中間淳太
濱田崇裕
桐山照史
中間淳太
濱田崇裕
桐山照史
中間淳太
中間は濱田に透明石を渡す。
濱田崇裕
中間淳太
桐山照史
中間淳太
義兄弟は財団の計画を知り 義弟の濱田と桐山に向井を守るように言う。 義弟は承諾し透明石を持ちさっきに組織へ帰る。
目黒side ~King&Princeの喫茶店~
目黒蓮
平野紫耀
目黒蓮
目黒とラウールは新しく開店したKing & Princeの喫茶店に来ていた。 紫耀は俺にジュースを渡す。 嬉しかったが康二のことで心が乱れて喜べない。 今康二がどうなっているか心配しているから。
神宮寺勇太
高橋海人
岸優太
目黒蓮
King & Princeは必死でジャニーズWESTのこと調べていた。 しかし組織の情報は過去の歴史があっても現代の情報は1個もなかった。
平野紫耀
永瀬廉
岸優太
ラウール
目黒蓮
こんなに探しても今の組織の情報がないなんて。 情報屋さえ見つけるのが大変そうだ。 これ以上情報屋に頼ればキンプリが過労してしまう。
カラカラーン!!
平野紫耀
岸優太
目黒蓮
店のドアが開いた、たぶん客が来たと思う。 岸くんは客に挨拶した直前岸くんの顔は驚いた表情で見ていた。 俺は気になり後ろを振り返った。 店に入ってきた客は.....
道枝駿佑
ラウール
目黒蓮
ガタ!!
店に入ってきたのはまさかのなにわ男子だった。 予想外の敵が来て俺らは驚き馬上鞭を持つ。
大橋和也
目黒蓮
高橋恭平
目黒蓮
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
大橋和也
なにわ男子はここに来た理由を話し出す。 それはかつてなにわ男子が襲撃した時に康二は敵である彼らを懸命に手当てしていた。 俺は何も思わなかったが康二の優しさは彼らに伝わっていたのか。
道枝駿佑
目黒蓮
高橋恭平
ラウール
平野紫耀
目黒蓮
彼らの言葉を信じる? 信じれば組織の全てがわかり康二が助かるはず。 けど前の件もあって信じることは難しい。 俺はどっちに信じるべきか。
目黒蓮
大橋和也
目黒蓮
今康二を救う方法は彼らに頼ること。 しかしこれが敵の罠であれば俺らが殺されてしまう。
ラウール
目黒蓮
岸優太
永瀬廉
平野紫耀
目黒蓮
皆の言う通り、彼らからは偽りなど感じられない。 ここは彼らの話を信じてみよう。 康二を救う唯一の方法。
目黒蓮
道枝駿佑
大橋和也
岸優太
神宮寺勇太
目黒蓮
目黒はなにわ男子の言葉を信じ彼らの話を聞く。 皆は喫茶店のテーブルを集めてなにわ男子を中心に作る。 作業は数分後に終わった。
道枝駿佑
目黒蓮
道枝駿佑
彼は1つ1つ組織のこと現・組織のこと教えてくれた。 今日の正午、組織は康二を連れて何処か連れていくこと。 それはある場所ではオレンジ石の力が全て発揮しまい関東が滅亡する。 康二は関東を滅亡する゛生贄"として使われる。
ラウール
平野紫耀
永瀬廉
目黒蓮
関東は滅亡し康二が死んでしまう。
向井康二
目黒蓮
ドサッ!!!!
ラウール
岸優太
平野紫耀
岸優太
平野紫耀
目黒は向井最大の危険になっていることわかり ショックで気を失い倒れてしまう。 平野は目黒を抱え込み医務室へ行く。
ラウールside
~数分後~
平野紫耀
岸優太
平野紫耀
大橋和也
ラウール
このままだと康二くんが生贄にされてしまう。 早く組織の居場所を突き止めなければいけない。 罪のない康二くんを犠牲にさせたくない。
ラウール
大橋和也
〇県 神花市天ヶ崎 森奥にある法隆寺中門 五重塔。 そこに行けば向井さんはいます。
ラウール
道枝駿佑
ラウール
平野紫耀
ラウール
平野紫耀
ラウール
俺は康二くんとめめの新しい暮らしを夢を見ながら喫茶店を出る。 今ならまだ間に合う.....ごめんねめめ..... 先に行っちゃって..... 俺は強い眼差しで関西へ向かいだす。 組織の決着のために。
向井side バーーーーン!!
重岡大毅
小瀧望
神山智洋
重岡大毅
向井康二
あれから俺たちは黒ひげ危機一発で遊んでおる。 皆笑い合い楽しく過ごしとる。
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
小瀧望
神山智洋
向井康二
こんな時に.....笑ってるなんて..... 敵に捕まってめめとラウールと離れ離れになっとるのに..... 笑ってるなんて自分でもひどいと思う。
重岡大毅
小瀧望
神山智洋
重岡大毅
小瀧望
重岡大毅
小瀧望
重岡大毅
神山智洋
向井康二
でも懐かしい.....この雰囲気。 るーたくんが生きていた頃はこんな毎日だった。 毎日うるさくわーいわーいと笑い合っていた。 懐かしくて涙が出そう.....
向井康二
藤井流星
~~♪~~~♪
重岡大毅
神山智洋
スマホから桐山から電話が来た。 重岡は着信に出て1階へ降りる。
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
神山智洋
小瀧望
向井康二
流星(本人が呼捨てほしいと言われた)が上のこと教えてくれた。 さっきから上の階段があるのに皆上の階段を使わず下の階段に行く。 組織のルールに知らない俺は初めて知った。
神山智洋
小瀧望
藤井流星
重岡大毅
小瀧望
藤井流星
向井康二
シゲが戻ってきて今度は皆を連れて下に行く。 誰もいなくなり俺は立ち上がり.....
向井康二
窓のなく普通に外に出られる..... ここから出られば俺は逃げられる..... でもここは4階.....高い.....下に落ちれば必ず怪我をする。 怪我をしてまで逃げるか助けを来るまでここに残るか。 ......
向井康二
利用されるなら一層のこと..... ここから落ちれば..... 俺、めめとラウールは苦しまずに..... 気づけばに片足を塀を超えていた。 夏の蒸し暑い風が吹いている。
向井康二
こんな運命を背負うなら死んだほうがいい。 そうすれば関東は無事で.....
藤井流星
ガシッ!!!!!!
向井康二
ドサッ!!!!
藤井流星
向井康二
神山智洋
藤井流星
俺は流星に引き戻された。 今、自分が何をしようとしていたか考えようとしたが頭が真っ白になり考えられなかった。 フッと見ると流星の額から冷や汗が大量に流れ激しい息をしていた。
向井康二
ガン!!!!
向井康二
藤井流星
向井康二
藤井流星
重岡大毅
小瀧望
藤井流星
向井康二
藤井流星
向井康二
流星から頬を殴られ痛みだす。 流星から怒られ激励を言われ涙が止まらなかった。 運命は上手くいかずに何度も躓く、今の俺は何度も躓いている。 夏の蒸し暑い風が吹き続ける。
中間淳太
重岡大毅
向井康二
長男.....
中間淳太
神山智洋
中間淳太
小瀧望
藤井流星
向井康二
恐怖をした俺は後ずさりをする。
中間淳太
向井康二
小瀧望
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!!!
向井康二
彼が俺の腕を触った瞬間に強い電流が走った。 全身の力が抜けてしもた。
重岡大毅
中間淳太
向井康二
生贄なんてなりたくないっ 俺はめめとラウールで幸せに暮らしたいだけや。 動けなくなった康二を重岡が担いで下に降りる。
中間淳太
中間淳太
藤井流星
ラウールside
ラウール
俺は1人で関西の組織に向かっていた。 この山奥に組織がある。 急がなければ康二くんが連れて行かれる。 ラウールは1人で山奥に入り込む、暑苦しい太陽が照らし峰々とした葉っぱや木々が沢山生えている。 一見山奥に組織がないと思うが場所に繋がる一本の道がある。
ラウール
ガサガサ!!
濱田崇裕
ラウール
桐山照史
ラウール
道を辿って歩いていたら義弟たちと出くわす。 濱田と桐山もラウールに会い驚ていた。
濱田崇裕
ラウール
桐山照史
濱田崇裕
ラウール
なにわ男子の失踪は濱田と桐山にも伝わっていた。 ラウールの言葉でなにわ男子が裏切り者とわかった。 次男と三男の能力は危険だ、できるだけ避けなければ。
濱田崇裕
桐山照史
濱田崇裕
桐山照史
濱田崇裕
ばっ!!
桐山だけ組織に帰り濱田はラウールと対面する。
ラウール
猛毒と癒しの使い.....爆発しても回復してしまう。 それに異常な能力を感じる。 この前の戦いような嫌な感じの。
濱田崇裕
ラウール
ここは木々や葉っぱが多い、これを利用して戦えばいい。
濱田崇裕
ラウール
ボオオオオオオオオオオオオオ!!!!
濱田崇裕
ラウール
ラウールの目の前大きな炎が現れる ラウールは葉っぱを利用し炎を大きくしたのだ。
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ピッチャ.....
ラウール
ジュウウウウウウウウウウウウウ.....
ラウール
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ビッシャアアアアアアアアアア!!!!
ラウール
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
出られないっ 呼吸がするたび毒液が喉に入る..... 俺、このままだと本当に.....
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
降伏すればここから出られるの..... でもそんなことすれば康二くんが.....
濱田崇裕
ラウール
ジュウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!
ラウール
猛毒の中にいたせいなのか 手を動かした瞬間に取れてしまった.....
ボトッ!!
ラウール
毒に侵された小指が取れて水中に漂う。 小指は徐々に毒に侵され腐り始めていた。
ラウール
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ラウール
なっ何、この人、なんでこの状況で笑っているの。 この人、とてもヤバイ。
ガシッ!!!!
ラウール
濱田崇裕
ラウール
次男は猛毒の中から俺の喉を掴まれた。 掴まれた手から猛毒が溢れ出し俺の皮膚を感染させ喉の中に猛毒が流れ込む。 地獄ような痛み・苦しみ、俺は声が出せず吐血する。
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ラウール
毒で喉をヤラレたっ声が出ないし息すらできないっ 痛い.....苦しい.....辛い.....誰かっ助けて.....
目黒蓮
目黒は必死で向井とラウールがいる山へ走っていた。
ラウール
濱田崇裕
ラウール
体の全身が毒に侵され始めた..... 手足が痺れ出し立ってれない.....
濱田崇裕
ブッシュウウウウウウウウウ!!!!
ラウール
手足に猛毒の針が刺さった..... 痛いっ苦しいっ.....
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ラウール
濱田崇裕
ラウール
全身がどんどん紫に変色している。 立つことがとても辛い..... けど.....立ったないいけない理由がある。 どうしても助けないといけない人がいる。
向井康二
ラウール
最期の力を振り渋り康二くんの名前を呼ぶ。
~数十年前~
ラウール
父「ここはラウールの新しい家よ」 母「ええ、ラウールが立派に育ててくれる所よ」
ラウール
幼い頃俺はあの鍾乳洞で遊んでいたら能力を身についた。 幼い俺は能力を制御できなく周りに迷惑をかけた。 少しでも触れば爆弾に変わり皆を怪我をさせた。
滝沢秀明
父「ラウールの父です」 母「ラウールの母です」
滝沢秀明
父「お願いします、この子を゛普通"に戻るまでお願いします」 母「ラウール゛普通"に戻れたらまた一緒に暮らせるのよ」
滝沢秀明
ラウール
能力を身につけたことで俺は゛普通"ではなくなり 父と母から捨てられた。 昔は能力が無くなれば家に帰れると思ったが現実は上手くいかなかった。 一般人と違う特殊能力を持ったせいで周りからいじめにあい孤立した。 普通では無くなった俺は父・母、周りの人たちを憎みだし 復讐しようと思った。 だけど。
目黒蓮
後で入ってきためめも俺と同じ 普通で生きられなくなった人間だった。 めめも父と母に捨てられた。 めめも特殊能力で苦しめられていた。 ......
滝沢秀明
ラウール
滝沢秀明
ラウール
滝沢秀明
ラウール
滝沢秀明
ラウール
滝沢秀明
滝沢さんは俺の本当の父親みたいに大事にしてくれた。 厳しく優しく大事にしてくれた滝沢さんは大好きだった。 だから俺は決めた。 いつか滝沢さんみたいに困った人を助ける立派な護衛になることを。 俺はそう決意し護衛になった。
ラウール
負けられない、康二くんを助ける。 俺は弱者を助ける人になりたい。
ラウール
お願い..... 俺に.....最期の力を.....
ラウール
俺は立ち上がった。 体の全身から熱い炎が大きく燃え上がる。 燃え上がる炎は俺の体中を熱する。 けど自分が放つ能力に.....体が、負けて.....指先から、感覚が.....なくなっていくのが.....わかる。 足が手が.....俺の体が少しずつ燃えていく.... 痛みも何もなく空気に溶けていく..... けどの俺の炎は.....
ラウール
濱田崇裕
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
毒ガスを利用し俺の炎で最大威力まで爆発させた。
ラウール
爆発した瞬間。 夢を見た。 それは俺、康二くんとめめが笑い合っている光景。 些細な事で笑い合う俺たち。 そんな平凡な日常を送りたかった。 それが俺の夢。
死ぬことなんて怖くも悲しくない。 今なら最高の笑顔で康二くんとめめを笑い合いたい。 康二くんとめめのために。
目黒side
目黒蓮
目黒蓮
なにわ男子の情報でやっと組織を見つけれた。
目黒蓮
はっ!! この魔力は!!!!
桐山照史
目黒蓮
桐山照史
後少しだったのにっ..... リーダーを倒さなければ中に入れないっ。
桐山照史
目黒蓮
バシンッ!!!!
桐山照史
目黒蓮
桐山照史
目黒蓮
ブッシャアアアア!!!!
目黒蓮
桐山照史
目黒蓮
ばっ!!!!
馬上鞭を使えなくなって捨てた。 あの粘着だけは絶対に避けなければ。
桐山照史
目黒蓮
ばっ!!!! ベッチャアアアアアアアアア!!!!
桐山照史
目黒蓮
粘着は木々に纏わりついた。 そう俺は粘着の動きと木々を利用し大きくジャンプした。 纏わりつかなくてよかったが木の枝がなかったら地面に叩きつけられていた。
桐山照史
目黒蓮
サッ!!
桐山照史
目黒蓮
三男の周りからオレンジの液体が現れた。 触れればいけないので森に身を隠した。
桐山照史
目黒蓮
バシンッ!!
桐山照史
目黒蓮
桐山照史
目黒蓮
俺が戦っている間に財団のグループが潜入すれば康二が助かる。 いくら能力が使えても味方の人数なら勝ってるはずだ。
桐山照史
目黒蓮
ベッシャアアアアアアア!! バシンッバシンッバシンッ!! ペチャペチャ.....
桐山照史
目黒蓮
目黒は馬上鞭で桐山の能力を破壊した。 これには桐山も驚き何が起きたかわからなくなっていた。 だが目黒はあることして桐山の能力を対策していた。 それはライターを馬上鞭を燃やし動かしていたから。
桐山照史
目黒蓮
桐山照史
目黒蓮
桐山照史
目黒蓮
カチッ!!
桐山照史
目黒蓮
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
俺は紫耀からくれたライターを地面に落とした。 油まみれになった地面は火が燃えやすくなっている。 倒すことは無理かもしれないが中に入れる。
桐山照史
目黒蓮
俺はギリギリで木の上に登った。 ここまで登れば火は届かない。 三男も勢いで森の奥で隠れた。 このまま木の枝を使って渡れば組織にたどり着く。
向井side
中間淳太
向井康二
重岡大毅
神山智洋
俺は強引に儀式の衣装を着せられた 全身真っ白で動きにくかった。 俺、ほんまに生贄にされてしまう。
小瀧望
藤井流星
小瀧望
重岡大毅
向井康二
外を見てみると組織の近くで森が燃えとる。 しかも炎はおっきく近くまで迫っとった。
中間淳太
神山智洋
重岡大毅
向井康二
今なら外に出られる!!逃げられるチャンスだ!! 森の中に逃げれば町に出られるはずだ!!
ガシッ!!!!
向井康二
中間淳太
向井康二
誰ぞ助けてっ.....
藤井流星
小瀧望
向井康二
捕獲は何かの魔力を感じ取り急に警戒心になった。 誰が来たのか?
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
俺の.....俺の大事な.....めめの声。 めめの声が.....聞こえてくる。 この瞬間俺の中の時間が止まった、忘れもしない俺の大事な人の声が聞こえた。 必死に俺の名前を呼んで.....
藤井流星
重岡大毅
向井康二
重岡大毅
向井康二
俺は銃で撃っとうとしとるシゲを止めた。 もう誰も犠牲を出したくない。
目黒蓮
向井康二
めめ.....めめの姿が見えるっ やっと.....やっとめめにっ。
中間淳太
桐山照史
向井康二
目黒蓮
めめっ会いたかった.....
ブッシャアアアアアアアアアア!!!!
目黒蓮
向井康二
組織の全体が毒液に囲まれた。
向井康二
俺は予想外のことで驚く。
重岡大毅
神山智洋
濱田崇裕
向井康二
目黒蓮
彼を見た瞬間俺は理解した。 次男はめめを入れへんためにバリアを作ったんだっ
向井康二
中間淳太
濱田崇裕
桐山照史
向井康二
義兄弟が帰ったきよった..... 希望が一気に絶望に叩き落とされた..... 今ここに組織の者、全員揃ったから。
目黒蓮
向井康二
めめも絶望に叩き落とされた。 目黒はただ康二がいる4階を眺めていた。
向井康二
中間淳太
鼓動が早く聞こえる。 心臓がバクバクと高鳴っとる。 声が出ず冷や汗が流れる。
目黒蓮
向井康二
今逃げれば時間を戻される。 もう逃げ場が何処にもない.....
重岡大毅
小瀧望
バン!!!!
目黒蓮
中間淳太
桐山照史
濱田崇裕
何処から銃声が鳴り響いた。 予想外のことで全員困惑した。
中丸雄一
河合郁人
岩本照
目黒蓮
向井康二
めめの後ろには財団のグループ、会長と副長が立っていた。 俺とめめが絶望の中、本当の救世主が現れた。
中丸雄一
深澤辰哉
ばん!!!!
深澤の能力解除で毒のバリアを消した。
神山智洋
小瀧望
重岡大毅
小島健
重岡大毅
小島健
サッ!!!!
濱田崇裕
中間淳太
濱田崇裕
桐山照史
中間淳太
向井康二
ほんまに生贄にされる..... 俺はどうなってしまうやろう。
目黒side
高地優吾
ジェシー
バンバンバンバン!!!!
リチャード
岩本照
正門良規
佐久間大介
塚田僚一
佐久間大介
小島健
佐野晶哉
菊池風磨
中島健人
末澤誠也
外では財団のグループと構成員が戦っていた。 能力を使えない関東組は自分たちの特技で捕獲隊と構成員を圧倒していた。
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
会長は言いにくそうにラウールのこと話す。 ラウールが.....死んだ.....
ラウール
ラウール
ラウール
目黒蓮
なんでよ.....なんで俺に何も言わずにいなくなるんだっ まだ康二を救ってないよっ 賢過ぎるだよっ
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
泣くな.....泣いてはいけない..... 泣くのは.....後でだっ
目黒蓮
最愛の相棒を失い泣きたかった。 けどここで泣くのは駄目。 俺は哀しみを堪え組織を見る。
向井side
重岡大毅
小瀧望
向井康二
今、目の前に儀式に使われる道具が置かれとった。
濱田崇裕
中間淳太
向井康二
濱田崇裕
小瀧望
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!!!
向井康二
中間淳太
向井康二
小瀧の電気の能力が向井に関電させる。 強すぎる電流で向井は倒れる。
向井康二
向井康二
小瀧望
藤井流星
向井康二
今の俺にできることは煽ることしかできへん。 少しでも時間を延ばせば.....
中間淳太
桐山照史
ビッチョ!!!!
向井康二
中間淳太
三男の能力で俺は儀式の場所に連れて行かれる。 俺の体にスライムが纏わりつき自由に体が動かへんっ....
中間淳太
向井康二
中間淳太
向井康二
重岡大毅
小瀧望
俺、このまま死んでしまうのっ..... 破滅なんかに死にたくないっ!!
中間淳太
神山智洋
小瀧望
中間淳太
向井康二
向井康二
苦しい.....呼吸ができひんっ..... 長男がなんかの呪文を唱え始めた瞬間 急に俺の体に異変を起こりだした。 ほんで.....オレンジ石が.....今まで以上光って.....いる。 一体何が起きとんねんっ.....
濱田崇裕
桐山照史
重岡大毅
向井康二
藤井流星
心臓が今まで以上におっきく鼓動鳴っとる。 汗も止まらへん。 誰ぞっ...助けてっ。
藤井流星
神山智洋
小瀧望
藤井流星
小瀧望
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!
藤井流星
小瀧は仲間の藤井を容赦なく電流を浴びさせる。 藤井は体が麻痺し動けなくなる。
中間淳太
..... ... .
向井康二
背中が痛いっ!!!! 何かが背中から飛び出してくるっ.....!!!! お願いやからやめてええええええええええええっ!!!!
ばっ!!!!
中間淳太
重岡大毅
小瀧望
桐山照史
藤井流星
向井康二
彼らのいう通り。 関東を破滅させればこの苦しみも解放に.....
向井康二
中間淳太
向井康二
藤井流星
バサッアアアアアアアアア!!!!
向井康二・闇落ちVersion
藤井流星
中間淳太
神山智洋
中間淳太
藤井流星
向井康二・闇落ちVersion
中間淳太
向井康二・闇落ちVersion
中間淳太
向井康二・闇落ちVersion
バサッ!!!!
藤井流星
桐山照史
濱田崇裕
中間淳太
中間淳太
藤井流星
~外~
中丸雄一
目黒蓮
佐久間大介
渡辺翔太
高地優吾
松村北斗
河合郁人
五関晃一
中丸雄一
財団のメンバーは全員、地面に倒れこむ。 全員呼吸ができなくなり息苦しさか続々と戦意喪失となった。
バサ.....
向井康二・闇落ちVersion
※イメージ画
目黒蓮
向井康二・闇落ちVersion
ブッシャ!!!!
目黒蓮
岩本照
佐久間大介
阿部亮平
深澤辰哉
渡辺翔太
宮舘涼太
田中樹
京本大我
高地優吾
松村北斗
ジェシー
森本慎太郎
中島健人
菊池風磨
河合郁人
五関晃一
塚田僚一
橋本良亮
戸塚祥太
向井は巨大な橙の翼を広げていた。 翼は目黒を思い切り叩きつけた。
~喫茶店~
ガッシャーーーーン!!!!
平野紫耀
岸優太
神宮寺勇太
オレンジ石の力は関東まで影響していた。 喫茶店で働いていたキンプリも呼吸ができなり倒れる。
道枝駿佑
大橋和也
関東は暗雲の空に覆われ 嫌な天気になっていた。 なにわ男子は遠くから見える橙の光を眺めていた。
※イメージ図
目黒蓮
皆がっ.....倒れているっ..... さっきの攻撃で右目がっ..... 右腕も無くなっているっ.....
向井康二・闇落ちVersion
目黒蓮
向井康二・闇落ちVersion
ベッシャアアアアアア!!!!
目黒蓮
こんなに願っても康二に響いてくれないっ..... これ以上戦えば俺が死んでしまうっ.....
目黒蓮
向井康二・闇落ちVersion
康二っ.....俺は康二を助けるために来た。 康二は俺を殺すために来た。
目黒蓮
向井康二・闇落ちVersion
康二.....俺はもう死ぬ..... だからっ.....
目黒蓮
俺は腰から小型ナイフを取り出す。 小型ナイフで康二に向かって振り上げる。 完全な破壊神になってしまう前に.....康二をっ.....
グサッ!!!!
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
中丸雄一
目黒蓮
会長は腹と口から大量に血を流す。 けど会長は俺に説得する。
中丸雄一
河合郁人
中丸雄一
河合郁人
中丸雄一
パタン.....
目黒蓮
河合郁人
中丸雄一
中丸は目黒に康二の思いを諦めないことを教えた。 さらに中丸は河合に新しい会長になってほしいと希望を託す。 そしてそのまま中丸は息を引き取った。
7章 完結 次号、終幕