母
母
母
愛美
愛美
愛美
愛美
いつまで居るの?
母
母
愛美
愛美
母
母
母
母
書く場所が必要なのよ…
母
小説家なんだから
愛美
母
母
必要でしょ?
母
母
人見知りだから
母
ダメなのよ
愛美
愛美
良いのに…
母
母
愛美
愛美
母
母
沢山いるのよ
愛美
愛美
母
母
愛美
愛美
愛美
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
ありがとう
愛美
愛美
書いてるの?
伯父
伯父
伯父
愛美
愛美
愛美
聞かせてよ
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
生きてる意味が分からず
伯父
思っていました
愛美
愛美
伯父
そうだね
伯父
伯父
海に行くのが日課で
伯父
考えていました
伯父
伯父
伯父
女性と巡り合いました
伯父
伯父
名乗りました
伯父
活発な性格で
伯父
明るい女性でした
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
2人は海で会いました
伯父
伯父
伯父
伯父
愛美
伯父
伯父
無かったのかな?
愛美
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
止めました…
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
溺れてしまったのかと
伯父
探しました
伯父
愛美
伯父
伯父
イルカが現れ…
伯父
伯父
伯父
飛び跳ね…
伯父
伯父
目の前に広がりました
愛美
伯父
伯父
伯父
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
伯父
愛美
愛美
愛美
伯父
伯父
愛美
伯父
リビングに行こう…
愛美
愛美
伯父
伯父
伯父
伯父
残された男は
伯父
伯父
沸いてくるのさ
愛美
愛美
愛美
愛美
好きだなぁ!
伯父
伯父
愛美
浮かび上がった!
伯父
難しい言葉を使うね…
伯父
伯父
伯父
片付けてから行くよ
伯父
伝えておくれ
愛美
愛美
愛美
後から来るってー
母
母
母
ごめんね
愛美
愛美
母
私の兄だから
母
愛美
愛美
母
若い頃にね
母
母
愛美
愛美
母
母
思っていたわ
母
相思相愛だったから…
母
母
母
母
母
母
荒くなってね
母
愛美
母
母
母
母
母
母
母
顔をするから…
母
愛美
愛美
愛美
母
愛美
愛美
愛美
愛美
妖精の国に帰ったのよ
母
愛美
愛美
母
母
母
母
あの物語は
伯父さんの
夢だったんだ…
こうなって欲しいと思う…
伯父さんの願い
あれは
希望の物語…
私は
きっと
あの物語を
一生 忘れる事は無いだろう
fin