コンタミ
コンタミ
コンタミ
コンタミ
コンタミ
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
僕らは、移動するときに時間がかかる
だから、Bを広場で囲ってもらった
ひのさんの作戦はこう
ずっっとみどりさんに見張ってもらう
みどりさんは瞬きをしない種類のトカゲだから
Bには打って付けらしい
この作戦は完璧だ
けど、僕らは誰も
この作戦の、“大きな欠点”に
気が付かなかった
広場の中に入ると、1つの彫刻に目が移った
奇妙な形をした、人型の彫刻だった
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
何故か、広場は彫刻でいっぱいになっていた
ハムスター『しにがみ』
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
2人とも、彫刻の見た目を知らなかったのだ‼︎
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
ハムスター『しにがみ』
僕の考えた作戦はこう
みどりさんが見張っている間に
僕が一体ずつ銃で撃っていく
ただの彫刻なら、壊れるし
Bなら、壊れない
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
“作戦開始/だ”
ハムスター『しにがみ』
ハムスター『しにがみ』
『ドドドドドドド』
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
ハムスター『しにがみ』
ハムスター『しにがみ』
こうして、どんどん撃っていった
そうして、残り3体になった時
トカゲ『みどり色』
ハムスター『しにがみ』
みどりさんと、目が合った
つまり、彫刻を見る人が居なくなった
大きな音が響いたと思ったら、目の前には、彫刻の残骸が2つ
Bが、超高速で、広場をぐるぐる回り始めた
Bのスピードはとてつもなく速く
もう、目で追えなくなっていた
ハムスター『しにがみ』
そう、本能で感じた
「ここで死ぬ訳にはいかない」
そう思いながら、一生懸命Bを目で追おうとした
けど、そんな事は無駄で
気づいたら、僕とみどりさんは
Bに…体を握られていた
ハムスター『しにがみ』
トカゲ『みどり色』
勿論僕らは驚いてBをガン見
見られてるから、動く訳ない
目を瞑ったとしても、握る力が強くなるだけだ
フッと、意識が飛びかけた時
僕は、地面に叩きつけられた
僕の目の前が、真っ暗になった…
コメント
8件
ブクマ&フォロー失礼します
ごめんごめん!!卓球しに行って3時間ぶっ通しでやって1時間寝たから見るの忘れt((((((←馬鹿だろコイツ
必ず誰かが見なければいけない。 だが、複数人ひとが居れば1人が見てればいいやつだっけ?