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コンタミ

皆さんこんにちは!

コンタミ

この物語は、本物さん達とは関係ありません!

コンタミ

キャラ崩壊凄いらしいけど

コンタミ

大丈夫って人は

コンタミ

ゆっくりしていってね!

ハムスター『しにがみ』

“さ、僕らも”

トカゲ『みどり色』

“行キマスカ”

僕らは、移動するときに時間がかかる

だから、Bを広場で囲ってもらった

ひのさんの作戦はこう

ずっっとみどりさんに見張ってもらう

みどりさんは瞬きをしない種類のトカゲだから

Bには打って付けらしい

この作戦は完璧だ

けど、僕らは誰も

この作戦の、“大きな欠点”に

気が付かなかった

広場の中に入ると、1つの彫刻に目が移った

奇妙な形をした、人型の彫刻だった

ハムスター『しにがみ』

“これ…ですかね?”

トカゲ『みどり色』

“アレ?アッチニモ彫刻、アルヨ?”

ハムスター『しにがみ』

“え?”

何故か、広場は彫刻でいっぱいになっていた

ハムスター『しにがみ』

“……”

ハムスター『しにがみ』

“ねぇ、みどりさん”

トカゲ『みどり色』

“モシカシテ…”

ハムスター『しにがみ』

“僕、『無題2004』って彫刻、知らないんだけど…”

トカゲ『みどり色』

“俺モ…”

2人とも、彫刻の見た目を知らなかったのだ‼︎

ハムスター『しにがみ』

“……”

トカゲ『みどり色』

“……”

ハムスター『しにがみ』

“詰んだ?”

トカゲ『みどり色』

“詰ンデル”

ハムスター『しにがみ』

“確か、Bは傷つかないんだっけ”

トカゲ『みどり色』

“ソウ”

ハムスター『しにがみ』

“なら…”

ハムスター『しにがみ』

“いい作戦を考えました”

僕の考えた作戦はこう

みどりさんが見張っている間に

僕が一体ずつ銃で撃っていく

ただの彫刻なら、壊れるし

Bなら、壊れない

ハムスター『しにがみ』

“準備は?”

トカゲ『みどり色』

“イツデモ”

“作戦開始/だ”

ハムスター『しにがみ』

“銃固定…OK!”

ハムスター『しにがみ』

“まず手前の7体…撃ちます!”

『ドドドドドドド』

トカゲ『みどり色』

“全部崩レタ‼︎”

ハムスター『しにがみ』

“了解!”

ハムスター『しにがみ』

“次!12体!”

ハムスター『しにがみ』

“撃ちます!”

こうして、どんどん撃っていった

そうして、残り3体になった時

トカゲ『みどり色』

“ネェ、シニガミサン【クルッ】”

ハムスター『しにがみ』

“っ!みどりさん‼︎”

みどりさんと、目が合った

つまり、彫刻を見る人が居なくなった

大きな音が響いたと思ったら、目の前には、彫刻の残骸が2つ

Bが、超高速で、広場をぐるぐる回り始めた

Bのスピードはとてつもなく速く

もう、目で追えなくなっていた

ハムスター『しにがみ』

(このままだと、踏み潰されて、殺される‼︎)

そう、本能で感じた

「ここで死ぬ訳にはいかない」

そう思いながら、一生懸命Bを目で追おうとした

けど、そんな事は無駄で

気づいたら、僕とみどりさんは

Bに…体を握られていた

ハムスター『しにがみ』

あ”がぁ”っっ‼︎

トカゲ『みどり色』

ウ”ゥ”ッッ⁉︎⁉︎

勿論僕らは驚いてBをガン見

見られてるから、動く訳ない

目を瞑ったとしても、握る力が強くなるだけだ

フッと、意識が飛びかけた時

僕は、地面に叩きつけられた

僕の目の前が、真っ暗になった…

らだぺん達が大変な事に⁉︎

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80

コメント

8

ユーザー

ブクマ&フォロー失礼します

ユーザー

ごめんごめん!!卓球しに行って3時間ぶっ通しでやって1時間寝たから見るの忘れt((((((←馬鹿だろコイツ

ユーザー

必ず誰かが見なければいけない。 だが、複数人ひとが居れば1人が見てればいいやつだっけ?

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