irxs短編集

～注意～ 青桃 奇病パロ 地雷の人＆純粋の人はすぐに閉じてください なんでも許せる人向け 誤字多 エセ関西弁 通報禁止 パクリ禁止

もし同じような内容のお話があったとしてもパクりではありません。 物凄く下手です!それでも｢良いよ!｣と言う方は見てってくれると嬉しいです!

俺の名前はないこ｡ 2○歳の社畜だが こんな俺にも彼氏がいる｡ 名前はいふ｡ 俺はまろと呼んでいる｡ なんでもできるハイスペックな男だ｡

まぁ…こんな感じで… 毎日を過ごしている｡

～とある日の朝～ AM7:30

今日の朝ご飯担当である俺は朝早くから起きて朝ご飯を作った｡ 今回は自信作! いつもより上手く出来たし… まろに褒めてもらいたいな～

いつもなら起きて食卓に着いてるのに…今日はまだ起きてこない… 疲れてるのかな…? なら起こさない方がいいよね… 今日は2人ともめったにない休みだからな… 9時ぐらいになったら流石に起こしに行こう｡

ウェルカムトュザ~ないふハ~ウス!!!

案の定気持ち良さそうに寝ていた｡ ていうか… 睫毛長ｯ…肌めっちゃ綺麗… 寝顔を見てるとやっぱり美形だな…と思ってしまう｡

まろに突き飛ばされた…? いつものまろじゃない… 怖いｯｯ なんで…まろ､､俺のこと覚えてないの…?? 俺…またｯｯ嫌われちゃったｯｯの…?

ｶﾞﾁｬｯ

りうらのことは…覚えてるのｯｯ?? まろ…俺だけの記憶が消えてる…?? やっぱり… 嫌われちゃったのかなｯｯ…? なんで…俺また捨てられちゃうの…? もう…やだよ?? あんな苦しい思いしたくないよｯｯ… あの時に戻りたくないよｯｯｯ

〜十数分後〜 ｶﾞﾁｬ

救急車で運ばれた後… ないくんは高熱を出しまい今は病室で寝込んでしまっている｡ ベットの上で眠っているないくん… 腕には点滴のチューブが付いていて…苦しそうに寝ている…

“愛する人の死”

無理もないよね… だって… ないちゃんが生きてたらいふくんはないちゃんの記憶が戻らない… 取り戻すにはないちゃんが死ななければならない… いふくんに記憶を 取り戻してほしいけど… ないちゃんには死んで欲しくないんだもん…

まだ…正直､受け入れられない… まろちゃんにないちゃんの記憶を取り戻してほしい… でも…ないちゃんには生きていてほしい…

きっと…ないちゃんは､ まろちゃんの為なら 自分の命を捧げるだろう… 治療方法を 伝えてしまえば… ないちゃんは すぐに実行に移してしまう… それが怖いんや…

これまで ふと､目を離すといなくなってしまいそうだったないちゃんが… これが原因ですぐに居なくなってしまいそうな気がして…