すれちがい~僕は君のために＿＿をします。~

大橋side

そんな気使わんくてもええのにって思いながらもけんと持ってきてくれた水を手から受け取る。

なんか…甘い…？

そんなことを感じながらもコップいっぱいに入っていた水をがぶがぶ飲む。

そして気づいたらコップは空になっていて。

藤原side

最近大橋が冷たい。 酷ない？ 最近一人で出かけて夜も帰ってこんことも多いし…

はぁ？またぁ？

また泊まりやん… まぁええけど。 なぜなら…

俺は大橋への仕返しを仕掛けているから＿＿＿

大橋side

つんっ

少し触られただけで漏れる俺の声。

どさっ

ちゅっ

ベットしか置いてないスカスカの部屋に小さくリップ音が鳴り響く。

軽かったキスだってどんどん大人なキスに変わっていく。

気づいたら服だって全部脱がされてて。少し目を開けてみるともうけんとだってもう何も身に纏ってなくて。

そんなキスをずっと続けられていたらもちろん俺の息だって持たなくて。

苦しくて我慢しきれなくなった頃に俺の手が自然とけんとの胸を叩き出す。

そう言って少しにやっと笑うけんとは俺の目には小悪魔のように見えて。

そう指をさされた俺のモノは見たことないくらいにパンパンで。

そう言って俺の顔にけんとのモノをぺしぺしと押し付けてくる。

少し先っぽを舐めてみると

すごいえろい声を出して。

そう吐息を混じえて言ってみると

けんとはすぐに果てて。

俺の口の中はけんとの精液でいっぱいで。

俺のナカにけんとのモノが入ってくる。

その瞬間にもう俺は果てて。

そんなこと言ってるすきにもうけんとは俺のナカで絶頂に辿り着いてて。

ちゅっ

とまたキスを交わして。

そう言って俺らは眠りに落ちた。