TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Attention

こちらは腐向け、nmmn作品になっております。

苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦

そしてこちらはskur、skモブでバトエンです

それでもいいよ!という方はどうぞ✨

urt

さかたおかえり。

skt

うらさんただいまーーー!!!

urt

風呂沸かせられるけどご飯も作ってるよ。

urt

どっち先にする?

skt

じゃ、うらさんの美味しいご飯楽しみに取っておく~‼

これでも、まだ恋人です。

新婚さんみたいにみえるでしょ、ふふ。

skt

じゃお風呂行ってくるね~

urt

うん!

俺を見つけて玄関から走ってきたさかたが

放りっぱなしにしていた靴を片付けて。

誰かがみたらだらしないなんて思うかもしれないけど、

俺を見て目を輝かせて走ってくる姿を見ると

そんな事どうでもよくなってしまう。

urt

……よし、がんばらなきゃ!

こんな幸せな毎日が

ずっと続いてくれれば幸せだなあ。

skt

うらさん!!お風呂上がった!、

urt

おかえり、さかた

俺を見るだけで笑顔になるさかたは

いつ見てもほんとにこいつ攻めなのかなって思ったりしてしまう。

だってかわいいもん。

skt

うらさんごはんはー?

urt

ご飯もうすぐできるからまっててね

skt

まってるー!!

urt

んふふ、

何気ない幸せが嬉しくて思わず笑ってしまう。

skt

ゔ~~~もう僕のうらさんほんとかわええ~…

urt

えへ、

skt

ほっぺたゆるみきってんで?w

urt

いいの、さかただいすき

skt

~~っ、

urt

ずーっとさかたの横にいるよ

skt

ほんと…?

urt

ん、ほんと。

skt

…あのさ、うらさん

urt

なあに?

少し真剣になったような気がして振り向いた。

skt

……良かったら、僕のお嫁さんになりませんか、?

urt

………、

数秒間状況が理解できなくて戸惑っていた。が、

いつの日からか決めていたプロポーズの返しの言葉を

ゆっくり息を吸って、吐いて、口にした。

urt

……“ 俺も、昔からさかたの苗字ほしかった ” 。

skt

…!!

少しずつ笑顔になっていくさかたをみて、

urt

ふふ、ずっといっしょ、な?

skt

あったりまえやん!!

skt

絶対うらさんから離れたりせんから!

urt

おれもだよ。

生きてきた30年間、一番幸せな瞬間だった。

_あれから、1年が経った。

さかたはいつからか、帰りがどんどん遅くなっていった。

理由は毎度、

skt

〔 仕事長引いてさ… 〕

skt

〔 残業頼まれちゃって 〕

と曖昧な言葉。

でもちゃんと俺が

urt

おかえり、さかた。

っていつもの言葉をかけると、

skt

〔 うらさん、ただいま 〕

って優しく微笑んでくれる。

“ 大丈夫、これはいつものさかただ。 ”

って言い聞かせて、

うっすらと香る他の人の甘い匂いにも気付かないふりをした。

………さかたが、かえってこない。

urt

“さかた”

urt

“どこ?”

urt

“大丈夫?”

urt

“ねえいまどこにいる?”

urt

“誰といる…?”

既読すら付かないLINEを閉じて、

時計を確認すると時刻は夜の1時を回っていた。

俺、もう3時間もさかたのこと考えてたんだ。

……大丈夫かな、事故に遭ったりしてないかな。

真ん中ではそんなことを考えていても、

心の隅にある考えは一つだけ。

urt

………今頃女の人と一緒にいるのかな、

重くなったまぶたをそっと閉じた。

skt

……らさん…うらさん!

urt

…んぅ…

skt

もうそろそろ10時やで。起きて?

urt

……ふ、んん…さかた?

skt

さかた。さかたやで

朝起きたら、愛しい人の腕の中にいた。

久々のさかたの体温はあたたかくて、幸せだった。

……この幸せも、俺だけ?

だめだ、そんなこと思っちゃいけない。きっと、きっとさかたは…

urt

ねえ、

skt

ん?

urt

おれのこと、すき?

skt

………

skt

もちろんやで。愛してる

ねえ、さかた。

その間はなに?

あとね、おれきになったことがあるんだ。

さかたの首筋からちらりと覗く

その、赤い色の

跡は誰のものですか。

ねえ神様、

“甘い香り”も

“赤い跡”も

“帰りが遅くなる理由”も

全部俺の考えすぎだって、はやくおしえてください。

urt

……これ、さかたに似合いそう

ショッピングモールでふと目に入った、

緑色のネックレス。

レジに持っていって、

urt

プレゼント用でお願いします

なぜだか足取りが軽くて、早くさかたに会いたかった。

ひさしぶりに、そう思えた。

___まだ、その頃は。

さかたの変化に違うって言い聞かせても、現実はそう甘くない。

ねえ、さかた。

“ 絶対うらさんから離れたりせんから! ”

urt

……ぇ

その言葉を、もう信じられそうにないです。

ねえ、さかた。

俺達って、なんで付き合っていたんだっけ。

なんの、ために?

帰路に、大好きな人の背中を見つけた。

赤髪で、背が高くて、すらりと長い脚

少し癖のある髪の毛はたしかにさかたのもので。

skt

…っえ、そうなんー?!w

幸せそうに笑うさかたの隣には

幸せそうに笑うさかたと、手を繋いでいたのは

ねえ、あの女の人、だれ。

小柄で、可愛くて、優しそうな

そのひとは、だれですか、?

urt

さかた、、、、?

傍からみたらただのカップルだ。

…おれみたいに、男でもない。

手も繋いで、肩を寄せて。

おれは、したくてもできなかったのに。

同性恋愛に偏見があるこの社会では

怖くて、怖くて、できなかった。

urt

…今まで信じてた俺が馬鹿みたいだ

さかたが帰ってきて、優しく抱きしめてくれることも

さかたといっしょに笑って、これからの幸せな未来を想像してたことも

記念日になったらがんばってさかたの好物を作っていたことも

全部全部、無駄だった

urt

ほんと…馬鹿馬鹿しい、よなあ…

ねえさかた、好きになってごめんね。

優しくて嫉妬しなくて、包容力のあるような

かわいい女の人じゃなくて、ごめんね。

urt

ただいま

本当は帰りたくなんてなかった。

でも今から友達の家に押しかけるのとどうかと思ったから

仕方なく、仕方なくいつもの道を歩いて

いつものドアを開けた。

skt

うらさん!!!

どたどたとリビングから焦ったように走ってくる。

なんでそんなに焦ってんの。

skt

どこにいたの、こんな遅くまで…

urt

…ごめん

さかただって女の人と遅くまでいたんでしょ。

ねえ、そうじゃないの?

なんで俺が謝んなきゃいけないの?

skt

謝ってほしいだけじゃなくて、どこにいたか聞いてるんよ

いつもはそんな事聞かないくせに。

俺が聞きたいよ。

urt

さかた、別れよう

俺達の関係は、こんな簡単に崩れてしまうんだね。

skt

…え?

urt

もう疲れちゃった。

urt

さかたの帰りを待つのも、さかたの嘘に気付かないふりするのも

skt

うらさ、

urt

俺と別れてください

skt

うらさん!!

なんでそんな、悲しい顔するんだよ。

泣きたいのは俺の方なのに。

skt

僕、なんかした?

skt

別れたくなんてない、

urt

何が別れたくなんてない、だよっ…

urt

じゃあ今日一緒にいた人は誰なんだよ!!!

skt

…っ、

図星、かよ…?

urt

いつも健気に帰りを待ってた俺の気持ちも考えろよ、

urt

お前の事が大好きで大好きで仕方がなくて

urt

帰りが遅くてもきっとまた抱きしめてくれるって

urt

そうやって無理にでもお前を信じようとしてたんだよっ…

urt

お前が大切だから、っ

urt

俺にはお前しか居なかったから…!

skt

ちが、

urt

何が違うんだよ…!

urt

お願いだから、俺と別れてよ…

幸せはいつか終わる。

俺達も、最初からこうなると決まっていたんだ。

高望みしていた自分が馬鹿だ。

skt

うらさん、ごめん…なさい、

urt

…っもう、我慢の限界だよ…

urt

さかたは“ 普通 ”の恋愛してよね

urt

邪魔してごめん

skt

いや、違う…!全部全部僕が悪くて

urt

違うよ。俺が悪い。

skt

うらさん、

skt

行かないで、

urt

……ごめんね、さかた

skt

うらさんは何も悪くない、

urt

好きになって、ごめんね…

左手の薬指に嵌っていた指輪とさかたへのプレゼントを置いて、

この家も今日でさようならだ。

閉じたドアの向こう側から

静かなさかたの泣き声が聞こえてきて、

俺も泣いてしまった。

なんなんだよ、俺の事裏切ったくせに泣くとか…

でも、もうこのドアを開いちゃいけない。

開いたらきっと、駆け寄って抱きしめてしまうから。

urt

……っふ、グス…

urt

さかた、すき、すきだよ…っ

ドアの前に座り込んで、ドアに話しかけても

この想いはきっと、聞き間違いで済まされるんだろう。

俺が立ち上がって走っても、

ドアの向こう側にいたさかたが追いかけてくることはなかった。

蓮愛

Attention、あとがき合わせて10シーンも書いちゃいました。うふふ。

蓮愛

自分で書いたんですけど、

蓮愛

最後の方はちょっと泣きかけながら書いてました。()

蓮愛

次作もさかうらです!

蓮愛

私の中の作品で、嬉しいことに結構好評な

蓮愛

“あの”作品と同じパロです…!

蓮愛

最後まで見てくださってありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

128

コメント

24

ユーザー

泣けるって…

ユーザー

好きすぎる、… 。 これハピエンバージョンも作って欲しい…(ろれものおねだり) れんあちゃんってなんでこんなに文才あるの?笑 分けてええ笑

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚