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ブクマ失礼します!
ぁぁぁぉ、好きだァァァ!!
んわぁおはっひぃー!!かみぃ! 続きって書いてもらえないかな…!?
「盗賊×警察」
青黄
青
いつも通り、昼間はカフェで コーヒーを飲む
雑誌をペラペラと捲り
僕は周囲を確認する
青
青
そんな事を呟き、僕はカフェを出た
黄
桃
会議室には2人の声が響く
黄
桃
黄
僕の気持ちは一瞬で曇る
桃
桃
そう言って彼は僕に 笑顔を見せる
黄
黄
桃
桃
僕達は別れ、 自分の部屋へと向かった、
黄
僕は深夜の部屋で 小さなため息をつく
黄
黄
足でまといである僕に 優しく接してくれる人は
彼一人だった、
だからこそ、 彼の力になりなかった、
黄
僕は今日も手帳に 日記を書き
いつの間にか 机で眠りについていた、
ガチャッ
部屋の窓が開く音が 小さく響く
黄
しばらくすると 肩にふわりとした感覚を感じる
“ おやすみ、♡ ”
黄
伏せていた頭をあげると
そこには誰もいなかった、
黄
肩には毛布がかかっており
部屋の窓は少しだけ開いていた、
黄
僕の机の上には
こんな置き手紙があった、
✕月□日 ○○町△△2にある廃墟の2階で お目当ての物を盗む
黄
ガチャッ
黄
いきなり部屋のドアが開く
桃
桃
彼は僕の持っているものと 似たようなものを見せた
黄
2つの紙には一つだけ 問題があった、
黄
黄
桃
2人が指名された場所は
互いに真反対の場所だった、
桃
桃
彼は頭を抱える
黄
黄
桃
彼は小さく声を漏らす
黄
黄
桃
桃
僕達は上の方達に報告し、
互いに目的の場所に向かった、
ギィィィィッ
音をたてながらドアを開け
彼が入ってくる
青
青
黄
黄
彼は紙切れを僕に見せる
青
青
黄
彼は僕に近ずいてくる
黄
黄
彼は耳に手を当てそう言う
彼はポケットに手を入れ
手錠を取り出す
青
青
黄
彼は僕の腕をにぎる
青
グッ
黄
黄
彼の口に押し込んだ液体を 彼は飲み込む
黄
フラッ
ギュッ
僕は眠っている彼を 姫抱きした、
ガチャンッッッ
思いっきりドアが開く
桃
桃
彼は戸惑ったのか 足が止まる
青
青
彼は僕に銃を向ける
青
青
桃
青
“ 黄くん落ちちゃうよ、? ”
桃
桃
僕は彼を抱きかかえたまま
窓へ向かう、
桃
桃
僕は彼にニカッっと 笑顔を見せ
青
“ お目当てのもの、貰ってくね、♡ ”
そう言って僕は 2階の窓から飛び降りた
全て計算済みだった、
もちろん落ちる事も
地面は大量の落ち葉で
クッションの変わりになった、
2階からはさっきの彼の 叫び声が聞こえる
青
青
僕はスヤスヤと寝る 彼の顔を眺める、
青
やっと手に入った、ッ
“ 僕の宝物、♡ ”