ゆむち
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ゆうた
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ゆうた
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やまとが亡くなって今日で1年
たぶん俺の人生の中で 1番早く過ぎ去った年だったと思う
相変わらず俺は生きる理由もなく 毎日何もせずに過ごしている
変わったことといえば痩せたこと
口に食べ物を含むと 何故か戻してしまう
しかし、まともに食事をすることも 出来なくなった俺が
唯一幸せだと思えることがある
それはやまとが毎日のように 夢に出てきてくれることだ
やまとが俺の前に現れて 微笑んでくれる、
笑顔が見れて嬉しいからか、 夢でしか会えないことが悲しいからか、
朝起きると服の袖が濡れていることがある
流れた涙を拭ったからだろう
最近は涙が枯れ始めたのか 服の袖濡れていない
この世に存在するものは全て いつか ”終わり” が来る、
そう思い知らされる
きっと俺にもその ”終わり” が来たのだろう
いつも笑顔しか見せないやまとが 今日の夢では言葉を発した
『俺を探しに来て』 と、
俺は今夜 やまとを探す旅に出る
昨日の夢が最期の夢だったと考えると 少し寂しい気もするが
やまとに会えるのならそれでいい
俺は必ずやまとを見つける
そして、来世では
ふたりだけの世界では
絶対幸せになる
ゆうた
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『やまと』という『さがしもの』を 見つけるために…
ゆむち
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コメント
5件
続きありますか?
このお話なんか悲しいですね(。•́ - •̀。)