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くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
とある日の早朝
ラーク
机の上に置かれている今日の仕事内容が書かれている資料を見て、下界に降りる門がある場所に来る
ラーク
天使には見回りの担当を任される世界がいくつかあり、死者の整理をする時にもその担当の世界から死者が送られてくることが多い
ラーク
僕はそう思いながら、その世界に繋がっている扉を開いた
視界や方向感覚がかなり歪んだ後、周りに沢山の物が浮いている空間につく
ウミ
自身の魂が別の器に入るのは特に抵抗がないが、「ラーク」から「ウミ」に体が変化する時は、ものすごい違和感を感じる
ウミ
そんなことを考えているうちに、段々と体にある違和感がなくなってきた
ウミ
ボクはそう言うと、猫の器に乗り移った
ウミ
レイナの家の物置の窓から外へ出る
レイナの部屋はこのアパートの1階では無いため、周りの木を上手く使ったりしてスルスルと降りていく
ウミ
ウミ
ウミ
そう考えながら、猫に乗り移るのは失敗だったなと考える
ウミ
ボクは、とりあえずあまりヒトがいなさそうな路地裏に入ると、ワープホールを出した
ワープホールに入ると、視界が歪んで方向の感覚が無くなる
ウミ
そう思いながら適当に前に進み続けていると、当たりが開けて人間界に着いた
ワープした先はどうやら田舎の方らしく、周りには木々が生い茂っていた
ウミ
季節の移り変わりは天界の方が速いため、あっちではもう雪が降っている
ウミ
ウミ
ゆっくりと景色を楽しみながら歩いていると、急にゾワッと鳥肌が立った
明らかに人間のそれではない気配に、急いで気配がした方向へ走る
ウミ
気配がしてたのは、大きな旅館のなかの一室だった
ウミ
ウミ
部屋の中からはレイナの声が聞こえた。その後も話しを盗み聞きしていると、どうやら他の3人もいるらしい
ウミ
ソウ
レイナ
ウミ
ボクはそう言って、4人の話に入った
レイナ達の話を聞いてからおよそ10分後、ボクは一旦リドを呼ぶために天界に戻っていた
ラーク
そんな軽い気持ちできたが、ふとあることに気づく
ラーク
そう思いつつも会社に入りリドがいるかどうか聞くと、いると返って来て安心する
受付の人にリドを読んでもらうことにして、ボクはくるまで会社の外で待ってることにした
リド
ラーク
少し待っていると、リドが来た
ラーク
リド
ラーク
リド
ラーク
ラーク
リド
リド
ラーク
リド
その後また数分待つと、リドが戻ってきた
ラーク
リド
ラーク
ボクの職場の前くらいまで来た時に、リドが躊躇いがちに言った
リド
ラーク
リド
ラーク
職場に入りながらそういう
リド
リド
リドは周りをチラリと見て不安そうに言う
周りからヒソヒソと声が聞こえるが、ボクは別に慣れてるので気にせずに進む
ラーク
ラーク
リド
リドはボクの顔を心配そうな目で伺う
恐らく、ボクがこの後悪く言われないか心配しているのだろう
ラーク
そんなリドを見て、思わずそう感じた
ラーク
リド
ラーク
これ以上何かを言われても面倒臭いだけなので、わざとリドの言葉を遮って言う
ラーク
ラーク
リド
ボク達は、人間界への扉をくぐった
扉を潜ると、ボクが猫の器を置いたところにいた
ウミ
そう思い歩き出した時、後ろから声が聞こえた
リド
見ると、リドが自分の若干変化した見た目と服装に驚いていた
ウミ
ウミ
リド
身長も少年くらいに縮んでいたので指摘するが、そんなことよりもボクが猫になっている方に驚いている
リド
ウミ
リド
ウミ
リド
ウミ
リド
ウミ
ウミ
ウミ
リド
ウミ
ウミ
リド
ウミ
ウミ
リド
そうしてボク達は、レイナ達がいる部屋まで向かった
くーき
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ