コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
くーき
ハセ
くーき
ハセ
リド
下界から戻り、教会から出た俺は、開放感の中伸びをしていた
ラーク
ラーク
開放感に浸っている中、ラークが周りをうろちょろしながら聞いてくる
別にいつもの事なのでイラついたりなどはしなかったが、その動きが少し目障りに感じる
ラーク
リド
リド
ラーク
ラーク
リド
ラーク
そんな感じで、俺は疲れた中休むことも無く千颯の家に向かうこととなった
千颯宅に行く道中
ラーク
隣で楽しそうにしてるラークを見て、さっきの下界での様子を思い出す
リド
いつもあんな感じなんだろうか?
リド
自分の中に現れた、黒い感情に驚く
リド
ずるい
妬ましい
羨ましい
普段人前では咄嗟に「いい人」という皮を被ってしまう自分と、いつも自然体なラークをどうしても比べてしまう
ラーク
ラーク
少し俯きがちになっていた俺を不審に思ったのか、ラークが不思議そうに俺の顔をのぞきこんできた
リド
嫉妬してるなんて知られたくない
ラーク
リド
ラーク
俺の反応を見て、ラークが少し気まずそうにしてる
リド
ラーク
リド
リド
ラーク
ラーク
ラーク
リド
ラーク
ラーク
さっきの少し気まずい状況なんてなかったかのように、ラークは喜びだした
リド
その様子に、思わずそう呟く。こいつに嫉妬した俺がバカみたいだ
ラーク
リド
ラーク
リド
ラーク
言わなきゃ終わらなさそうなので、諦めて正直に言う
リド
ラーク
リド
ラーク
リド
ラーク
ラーク
あまりに的確に言われすぎて黙り込んでしまう
リド
ラーク
リド
ラーク
リド
リド
あまりにも図星だったため、もういっそ開き直る
ラーク
リド
親に対しては普通に接することができると言おうとしたところで、慌てて口を閉じる
ラーク
リド
ラーク
ラーク
リド
ラーク
リド
急に瞳のハイライトが無くなったような気がし、ゾクリとした鳥肌が立った
リド
ラーク
リド
顔を上げると、そこには千颯の家があった
リド
そう思っていると、隣からいきなりピンポンピンポンピンポンピンポンと音が聞こえてきた
ラーク
ラーク
見ると、隣でラークがインターホンを連打していた
リド
リド
ラーク
一旦ラークにピンポン連打を止めさせたが、これだけやっても出てこないなら今は留守なのだろうと屋敷を後にしようとすると、
千颯
千颯
千颯
ラーク
数十分後
ラーク
回であったことを全て話終えると、俺たちは千颯に知ってることなどはないかを聞いた
千颯
ラーク
リド
予想はしていたが、あてにしていた分少し落ち込む
千颯
ラーク
ラークはそう笑いながら、出されたお茶をすすった
ラーク
リド
え、嫁?
いきなりの衝撃の事実に、飲んでいたお茶を吹き出しそうになる
千颯
リド
千颯
ラーク
リド
千颯
千颯
リド
下界で取ってきたメモを見ながら答える
ラーク
千颯
ラーク
ラーク
ラーク
リド
リド
千颯
ラーク
リド
そう言って、俺達は千颯の家から出た
ラーク
リド
ラーク
そのセリフで、とあることを思いつく
リド
ラーク
リド
ラーク
リド
ラーク
リド
リド
リド
ラーク
リド
ラーク
リド
リド
ラーク
ラーク
リド
ラーク
リド
「あの子」とは、恐らくレイナさんのことだろう
全力でなんでもないふりをしているが、そのことを話しているラークは少し違う気がして、かなりモヤる
そんな事を感じていると、そろそろ天子方面と悪魔方面への分かれ道が来ることに気がつく
ラーク
リド
リド
ラーク
リド
ラーク
俺達は分かれ道でお互い真反対の方向へ別れると、それぞれの家がある区画に帰って行った
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき