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コメント
2件
俺はあなたに恨みがあるわけじゃない
今すぐにめちゃくちゃにしてやりたいわけでもない
けど
笑えないよ？
前の“触らないで”が 冗談だって言われても
真に受けちゃった？
なんて言われても
素直に“真に受けちゃったよ びっくりした”なんて笑えないよ、
俺とあなたの間にある
消えそうな愛の行方はどこなのか
まだ別にわからなくても、
よくなんかない、
だから分からない、
どうしたらいいのか
あなたを遠ざけることしか出来ない
でも、
それがあなたと俺との関係を
ぐちゃぐちゃにしてしまっていたことには
俺は気づけてなかった
とある日、
俺は夜の繁華街を歩いていた
見た事のあるシルエット
細くて けど胸は大きい、
童貞の中坊は喜ぶであろう 見た目
それに俺も反応してしまったのだから、
話しかけて、みようかな、
なんて考えたけど
その考えはすぐに却下してしまった
なぜなら
目の前にいるのは俺が好きなあなたではない
知らない男と並んでどこかへ向かうあなたの姿、
いつものあなたじゃない
どうして、
俺が少しあなたに気を使ったつもりでいたら
あなたは俺を捨ててしまうの？
あなたは
遊んだおもちゃは元の場所には戻さないの？
あなたは
火をつけたろうそくは消さないの？
せめて、俺以外の男と夜を過ごすなら、
遊んだならちゃんと元の場所に戻して欲しいし、
1度つけてしまったろうそくの火は 消して行ってよ、
どうして俺以外にもセフレを作ってしまうの？
俺だけじゃ
あなたの隣にいる相手は足りないの？
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