○○
ぶんっ(○○が手を振りあげる)
ブリ子
な、なにすんのよ!!
○○
ペチッ
○○はブリ子に優しくデコピンをした。
ブリ子
へ?
○○
私はあんたみたいにむやみに人を傷つけない。
○○
だから、これでおあいこね?
ブリ子
私あんなことしたのに?どうしてあんたは許せるの...?
○○
それはね、あんなことされて確かに私も辛かった。だけどブリ子もマイキー達と仲良くなりたかったのにその気持ちにずっと気づいてあげられなかった。
○○
人に嫉妬する気持ち。寂しい気持ち。
○○
私そんな気持ちを今まで沢山味わってきたからあなたの辛みもわかるの。
○○
だからそんな酷いことはしないだけ)ニコッ
ブリ子
ご、ごべんなざいぃ泣
ブリ子
わたし、わたし、いっつも○○に嫉妬しててマイキー君達に近ずきたくてあんな酷いことしちゃって..。
○○
正直、これから仲良く!!..とは言えないけどま、たまにみんなと一緒に帰るくらいならいいんじゃね?
ブリ子
ほ、ほんと?!(´。✪ω✪。 ` )
○○
喜びすぎやろwまぁいいと思うよ
○○
でも、一つだけ約束
ブリ子
なに?
○○
次、誰かにこんなことやったらぁニコニコ
○○
スンッ
○○
許さないから
ブリ子
う、うんわかってる!!
○○
じゃあいいよ〜!
○○
さ、帰ろ帰ろ
ブリ子
でもみんなが...
○○
ん〜まぁそれは私もどうにも出来ないから自分の力で解決して〜
ブリ子
え?!そんな..どうしたら...。
○○
ブリ子の本当の優しい姿見してあげればいいじゃない。
ブリ子
え....?
○○
私見てたもん。前にいじめられてる子がいてあなたその子を庇ってたじゃん
ブリ子
な、なんでそれを知って
○○
ふふっ私なんでも知ってるからぁ( *´꒳`*)
ブリ子
ありがとう!○○!!
こうして2人は教室へと戻って行った。