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今日は!

優愛の過去編!

少しグロ注意かも?

あと、全然関係ないんだけど

もうすぐで夏休み!

みんなは夏休みに予定とかある?

私の家はなぜか毎年旅行に行ってる

前までは「やったー!」って思ってたんだけど

今は「は?私は家でテラーを描きたいんだが?」って思ってます

旅行先にパソコンを持っていけないからテラーが描けないぃぃぃぃ!

マジ地獄!

早くスマホが欲しい…

そんなことよりも!

早速本編を

どうぞー!

私に能力があると周りが気付き始めたのは小学1年生になったばかりの時

私の周りでおかしなことが起こり始めて、そこから周りに人がいなくなっていった

親も初めは味方をしていてくれたけど

親にも影響が出始めるとすぐに見放した

私が年を重ねるごとに、能力も強力になっていった

そのせいで、中学に入ってもいじめは続いた

クズ男

なあなあ!

クズ男

こいつって気味悪いもの持ってるんだぜ!

優愛

ちょ、ちょっと!

クズ男

なんだ?

優愛

昨日入ってきたばかりなのに、そんなこと言うのやめてよ!

クズ男

は?化け物のくせに生意気なこと言ってんじゃねえぞ!

ドガッボゴッ

優愛

いたい‥!やめて!(涙

クズ男

黙れ!

クズ男

化け物なのに、人間に歯向かってんじゃねえぞ!

優愛

私だって…人間なのに…(涙

クズ男

どこがだ?

クズ男

中二病じみたこと言いやがって

クズ男

気持ちわりぃんだよ!

優愛

ッッ

クズ男

ここから出てけ!化け物が!

中学に入って約一ヶ月

毎日のように"化け物" "気持ち悪い"

そんな言葉を浴びせられてきた

少しでも言い返せば暴力を振るって

まだ幼い私の心は、すぐに壊れていった

もちろん、先生にだって相談した

だけど‥‥

優愛

せ、先生…

先生(クズ)

どうした?

優愛

あの…クラスの人たちが酷いことを…

先生(クズ)

はぁ…

先生(クズ)

もともと、お前が"化け物"なのが悪いんだろ?

優愛

え…

先生(クズ)

そいつらだって悪気があって言ったわけじゃないだろ

先生(クズ)

お前が"化け物‟じゃなければいいだろ?

優愛

ッッ

先生(クズ)

~~~~~~~‥‥

先生はまともに取り合ってはくれなかった

それどころか、私がダメだと言っていじめっ子たちを庇った

私は、"もうこの世界に私の見方はいないんだ"って

そう思っていた

でも、こんな私でも仲良くしてくれる子がいた

優愛

‥‥

晴陽

トントン(肩

優愛

ヒッ)だ、誰…?

晴陽

あ、急に肩叩いちゃってごめんね!

晴陽

私は晴陽って言うの!あなたは?

優愛

‥‥ゆ‥あ…(小声

晴陽

優愛ちゃん!可愛い名前だね!

優愛

‥‥

晴陽

ねえ優愛ちゃん!

晴陽

私と友達になってくれない?

優愛

え・・・?

優愛

ど、どうして?

晴陽

どうしてって?

優愛

だって…私は周りから"化け物"って言われてるんだよ…?

晴陽

知ってるよ?

優愛

じゃあ‥‥どうして…

晴陽

だって、どんな噂があろうが

晴陽

優愛ちゃんは優愛ちゃんでしょ?

優愛

…!

晴陽

それに、私転校してきたばっかでまだ友達出来てないんだよね

晴陽

だから!私の"初めての"友達になってくれない?

優愛

!あり…がとう

晴陽

なんで優愛ちゃんがお礼言うの!

晴陽

私の方こそ、友達になってくれてありがとう!

優愛

…うん!

その子は"晴陽ちゃん"っていった

晴陽ちゃんは誰に対しても態度を変えない

まさに、私が求めていたような存在だった

でも、そんな幸せも長くは続かなかった

ある日、先生が教室に入って早々

みんなに訃報を言った

先生(クズ)

みなんさん、今日は悲しいお知らせがあります

先生は、一拍置いて、私が一番聞きたくないことを言った

先生(クズ)

昨日晴陽さんが…亡くなりました

優愛

え・・・?

優愛

嘘…でしょ?

それは、晴陽ちゃんが亡くなったということだった

死因は、何者かに後ろからナイフで刺されたらしい

私は信じられなかった

あの晴陽ちゃんが…殺されるなんて

クズ男

クスクスクス

優愛

ッッ

私が悲しんでいると、どこからか笑い声が聞こえた

私は声がした方を見る

笑っていたのは、私をいじめていた人たちだった

あいつらは、私みたいな化け物が晴陽ちゃんと仲良くしているのが気に食わなかったらしい

だから、私に絶望を与えるために、晴陽ちゃんを殺したらしい

私は悔しかった

私のせいで…晴陽ちゃんは殺されたんだって

毎日自分を責め続けた

でも、それでもあいつらは私に追い打ちをかけてくる

そのせいで、私は生きるのに疲れてしまった

私は決意した

"あいつらにも同じ苦しみを味わわせよう"

そして

"私も、自分自身の罪を償おう"

っと

そして、私は準備を整えてから、あいつらを校舎裏に呼び出した

クズ男

なんだ?化け物が俺らを呼ぶなんて

優愛

‥‥お前ら、晴陽ちゃんを殺しただろ

クズ男

はぁ?なんで俺らがそんなことをしなくちゃいけないんだ?笑

そいつらは、完全に私を馬鹿にしていた

私は、晴陽ちゃんを殺しておいてヘラヘラとしているこいつらが許せなかった

だから、私は初めて能力を使った

優愛

‥‥"あなたたちの脳は潰れ、二度と再生しない"

クズ男

はぁ?何言ってんだこいつ笑

クズ男

きっもー笑

ぐしゃっ

そいつがそんなことを言っていると、本当に脳みそが潰れた

そしてそいつは倒れ、一瞬で息の根は止まった

優愛

…はは

優愛

はははははははははは

優愛

始めから…こうすればよかったんだ

優愛

めんどくさいことなんかしなくても、こうしておけばよかったんだ

そのあとも、私は能力を使い続けた

そして、私はやることを終えると屋上へ向かった____

いじめられっ子の幻想入り

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