日が昇った。 朝になり、ピピピッと目覚ましの音が部屋に鳴り響く。今日も学校生活が始まる。
莉犬
いつもはカーテンを開け、日光に当たってから1日が始まる。
お母さん
莉犬
いつも通り、栄養満点の朝ごはんを作る。いつも作ってくれてありがとうは照れくさくていつも言えなかった。
莉犬
お母さん
今日も電車に揺られながら学校へ登校する。ちなみにだけど、俺は昨日文化祭で大成功したのである。だから、今日みんなに会うのが恥ずかしい。みんなはこの気持ち分かるかな?
莉犬
文化祭で忙しかったものだから、とても疲れてすぐに寝てしまった。でもまだ眠気は取れないままだ。
学校に着き、騒がしい日々へと帰る。なにか聞こえるな。
ばぁう
てるとくん
ばぁう
てるとくん
ばぁう
あの二人は隣のクラスの子。るぅとくんと同じクラス。ナンパ?逆ナン?逆逆ナン?表現の仕方がない。
廊下に入ると、元気な声が聞こえてくる
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あの子はあっきぃ先輩だっけ?2年生の先輩だ。うるさいで有名だ。有名と言ってもいいのか悪いのか…
授業が終わる
ころん
あれはころちゃん。いつからか俺の事を「わんわん」と呼び始めた。何かを用があるのか?
ころん
莉犬
莉犬
聞いた一瞬俺がなにかしたか混乱した。
ころん
ころん
ころん
莉犬
莉犬
なんやかんや初めて他の動物クラスに行ったな…
ころん
莉犬
いっぱい人が集まっていて首を傾げるとみんなは言った
あっきぃ
ぷりっつ
ちぐさくん
けちゃ
しゆん
俺ってそんなに有名になってた?
そして1人の子が話しかけに来た
ちぐさくん
莉犬
ちぐさくん
莉犬
急な好きにびっくり。他にもすとぷりメンバーに会えて嬉しい!好き!という声が聞こえてくる。こんなに人気になったとは思わかなった。
ぷりっつ
ぷりっつ
ちぐさくん
まぜ太
莉犬
黄緑色の子が青色の子になにか怒ってるように見える。
あっきぃ
るぅと
あっきぃ
ころん
莉犬
ごめんけど、あんなころちゃんが師匠なんて想像出来ない…
まぜ太
ジェル
まぜ太
さっききたばかりでどういう関係なのか分からない。ていうかこんなに短時間で仲良くなることあるか?
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
莉犬
びっくりしすぎて大きな声をだしてしまった。
莉犬
ぷりっつ
莉犬
初めてでどう返したらいいか分からない。何も返えさないのはアレだし、塩対応は可哀想… だから俺は笑顔で返した。
莉犬
莉犬
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
ちぐさくん
莉犬
莉犬
ちぐさくん
ぷりっつ
莉犬
感情が、よく分からないなぁ、、
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莉犬
ご飯の時間になった。
今まではずっとお母さんが作ってくれたお弁当を食べていた。でも今日は忙しくて学食を食べるように言われた。初めて学食に行くから行き方が分からない。
莉犬
けちゃ
莉犬
けちゃ
莉犬
まぜ太
けちゃ
莉犬
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
けちゃ
まぜ太
莉犬
まぜ太
まぜ太
莉犬
けちゃ
けちゃ
まぜ太
けちゃ
莉犬
ばぁう
ばぁう
莉犬
ばぁちって1年生だよな。すごく上から目線だな、
ばぁう
莉犬
ばぁう
ばぁう
ばぁう
莉犬
ナンパをズバッと言う人初めて見たな。
莉犬
そう言って背伸びする。そして人が集まりいい匂いがする方へ行く。お腹が空いたから早く食べたい…
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莉犬
莉犬
ぷりっつ
ぷりちゃんが話しかけてきた
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
この先輩は関西弁なんだ。ジェルくんと同じだ。
2人で食べているととても静かな時間が流れた。話をかけようと、した時、ふと頭に浮かんだ。
「なんで俺のことが好きなんだろう。」
これまでに好きと言っくれた人は親友が気を使ってくれた時や遊ばれた時だ。
莉犬
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
びっくりしたのか喉を詰まらせた。俺はぷりちゃんの背中を撫でた。
ぷりっつ
ぷりっつ
莉犬
こんなの恋愛小説にしかないよ。一目惚れなんて
ぷりっつ
声が好きって言ってくれた人初めて……
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
莉犬
莉犬
ぷりっつ
莉犬
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
しゆん
莉犬
しゆん
莉犬
しゆん
あっと
莉犬
さとみ
ななもり。
ぷりっつ
ぷりっつ
あっと
しゆん
さとみ
莉犬
さとみ
ななもり。
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
ジェル
ころん
ジェル
ころん
ジェル
あっきぃ
まぜ太
ジェル
ころん
ジェル
ちぐさくん
先生
先生の合図があり、みんな一斉に走りだした。
「起立」 「気をつけ」 「礼」 「お願いしまーす」
バスケのルールが始まり、ついに試合。俺はそこまで運動は得意じゃない。
ジェル
焦り過ぎてボールを飛ばし過ぎてしまった
莉犬
ジェル
るぅと
俺は観戦側に行き、試合を見ていた。
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
ちぐさくん
まぜ太
あっきぃ
ちぐさくん
ぷりっつ
まぜ太
すとぷりは励まし合いながらやっていった。 彼らの方は励まし合いはもちろんだけもすごく楽しそうにしていた。そして迫力がすごい。俺が失敗していなかったら進んでいたかもしれないのに。
るぅと
るぅと
いつも優しいるぅとくんが励ましてくれる。本当に優しくて可愛い子だ。
莉犬
俺は元気を取り戻した。
今日も疲れた
色々と変わった1日だったなー、
ぷりっつ
莉犬
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
莉犬
ぷりっつ
目をキラキラさせる君。俺は役に立たなかったけどね。
ぷりっつ
また気を使う。それも彼の優しさだけど…
莉犬
莉犬
ぷりっつ
莉犬
なんで。
ぷりっつ
可愛…い…??
莉犬
ぷりっつ
ぷりっつ
かっこいい…?可愛い…?
俺の頭はグルグルしてて追いついていない。俺は今どういう状況かも分からない。なにこれ。
男同士なのにこんなことってあるんですかね。しかもこんなに俺で。何もいい所がないのに。
ああ、不思議だな。
コメント
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ぷりーぬ最高!!!! 莉奈ちゃんの書くぷりーぬ見てると口角上がっちゃうw 莉奈ちゃんのこと推してもいいですか⁉️(←急)
ぷりーぬの絡み多くて助かります🥲 尊い越しててぇてぇですᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ💗💭