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予鈴がなる
それと同時に教室のドアが勢いよく開く
俺は1番後ろの席で全員の頭がドアの方にかたむくのがわかる
もちろん俺もその中に入っていただろう
よく見るとそれは毎日のように見ている大好きな先輩で
もも
俺はあからさまに顔が赤くなる
こんな自分がきもいとあらためて思った
そんなことを思っていると先輩が声を出す
あお
先生
変なタイミングで教室に入ってくる先生に
先輩に話しかけるなと本音が出そうになったが抑える
あお
もも
小さな声
あお
あお
あお
と自分の青髪を触ってみせる先輩に見とれた
もも
希望が無さすぎる俺に神は呆れてまるでチャンスを与えたかのように先輩は俺の目を見て輝いていた
あお
先輩は自信がなくなってきたのか段々と声を縮める
もも
あお
あお
朝たしかに手助けをした。
でもなんで先輩が
あお
もも
あお
あお
もも
あお
あお
あお
もも
話せてるだけでお礼ですよ先輩
あお
そう言って悲しそうな顔をする先輩
もも
あお
もも
先輩はどれがいいですか _