紫
青
赤
青
青
あの日の次の日、桃くんの部屋へ行ったら
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
青
青
青
青
桃
桃
青
あのときの桃くんは、
前のように笑ってくれるようになった
家にいたときよりかは、そりゃまだまだだけど
心も安定して来てるように感じて、
僕もお兄ちゃんたちを呼ぶことにした
紫
紫
紫
紫
青
青
青
青
青
青
青
青
青
赤
赤
紫
赤
ガラガラガラ
青
桃
桃
桃
紫
紫
紫
紫
紫
紫
紫
桃
赤
赤
赤
赤
桃
桃
桃side
俺は小さい頃からずっと苦しんでいた
ずっと1人で
そんな表現をしたら、
「俺がかわいそう」と捉えれるだろう
でも、実際は違った
俺は,勝手に独りだと思い込み
勝手に孤独だと感じ
誰にも言わず,1人で抱え込むことを決めただけだ
ああは言っていたものの
にいちゃんたちも、俺の「お兄ちゃん」だ
もし俺が苦しんでいることを相談すれば
きっと、完璧な対応をしてくれただろう
ただ俺は,
自分の相談事とはいえ,
兄の,そんな完璧な
俺とは違った、完璧な姿を見てしまえば
心が折れてしまうことはわかっていたのだろう
俺はそんなプライドを捨て,
生きる選択をしたことを正しかったと思えるようにするため
ようやく
俺自身がしっかりとにいちゃんたちに向き合うことを決めた
桃
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
コメント
1件
続きお待ちしてますm(_ _)m