ポツ…ポツポツ…ザーッザーッ
赫
……
赫
(雨…か…)
赫
(まるで僕の心情だな)
真夜中の1時半、人まで熔けてしまいそうな宵闇の中で、1人の少年がうずくまっていた
事情を聞こうもうんともすんとも言わない、不思議な少年だ
不気味な事に、アメジストの様に吸い込まれそうな瞳には光がなかったと言う。
まるで、全てを"諦めている"かのような、そんな目だと。
"少年がするような目じゃない"と、出会う人々は口を揃えて言う
その事から、その少年は"悪魔の子"と名付けられ、人々は近ずかなくなった…
はずだった
瑞
なぁ、君、どうしたん?お家は?
赫
お兄さん、僕に近づいちゃダメだよ
瑞
なんで?
赫
"呪われる"らしいよ。
瑞
……プッw
瑞
そういうお年頃なんやなぁwwよし、気に入った、君をれるの家へ招待しよう!
赫
……はぁ?
瑞
こんな真夜中に外へいるってことは、帰る家ないんやろ?
赫
……
赫
(なに…この人…)
瑞
ほら、おいで、一緒に行こう?ニコッ
赫
(この人の目…曇りがない、吸い込まれちゃいそう…)
片方の目はエメラルドのような透き通った緑色、もう片方の目はサファイヤのような魅力溢れる青色の瞳の者は
瑞
よし!行くで〜ニコニコ
赫
おわっ?!
その"悪魔の子"に声をかけ、家へ招き入れた
これは、そんな悪魔の子と4人の青年たちの物語
少し、覗いて見ませんか?






