この作品はいかがでしたか?
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しばらく泣いたと思う。
気分は妙に落ち着いていて、心も体もすっきりしている。
ただ、無言でこちらを見るショッピ君が
裏表のない、今にも手を差し伸べてくるかのような笑みを浮かべていたのには
驚いた。
おまえ、そんな顔出来るのかよ……。
それは、優しくて、どこか悪戯っぽさを含んだ顔。
もし、もう一度ここへ来ることがあったとしても。
安心できる気がする。
……彼がいるなら。
薄々
気づいていたはいた。
この喫煙所はこれで3回目。
世界は、明らかにループを果たしている。
塔から落ちた時も、敵兵にやられた時も。
気づけばここへ戻って来ていた。
あれはやっぱり夢じゃなかった。
あれは現実だった。
でも、これがさっき見ていた世界と同じように回る世界なら、
みんな救える。きっと。
僕はショッピ君の方を向いて、
無能ことut
と呟いた。
外資系ことsyp
僕ら二人は、基地へ向かった。
ここは基地外れの小さな喫煙所。
それは、一人の男の
心のよりどころ。
—基地内 西部 廊下—
無能ことut
外資系ことsyp
無能ことut
無能ことut
無能ことut
外資系ことsyp
無能ことut
外資系ことsyp
外資系ことsyp
外資系ことsyp
無能ことut
どう説得したらいいだろう……
長らく悩んでいると、遠くであれ?という声が聞こえた。
詐欺師ことci
詐欺師ことci
外資系ことsyp
外資系ことsyp
外資系ことsyp
詐欺師ことci
外資系ことsyp
詐欺師ことci
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
詐欺師ことci
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
無能ことut
詐欺師ことci
外資系ことsyp
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無能ことut
詐欺師ことci
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無能ことut
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詐欺師ことci
無能ことut
無能ことut
詐欺師ことci
外資系ことsyp
詐欺師ことci
無能ことut
外資系ことsyp
無能ことut
無能ことut
外資系ことsyp
僕とチーノはショッピを置いて、ロボロの元へ向かった。
ロボロの元へ向かおうとしたのは他でもなく、
インカムで兵たちに一斉に情報を伝えられると思ったからである。
じゃあ、グルッペンでもいいと思った理由は?
……まぁ、アイツが命令を下せば一発みたいやし、
この世界じゃ皆んなの格好が色々おかしくなることがある。
アイツが変わった姿を見てみたいってのもあったかもしれん。
あ、そういえば……
今更ながら気づいたことが一つある。
この世界の皆んなはどうしてか、僕のことを知っている。
僕のことをはっきりと認識している。
記憶喪失か、なんて話もあった。
ということは、以前、僕に似た「鬱先生」がいたのではないか。
……が、色々考えていると頭が痛い。
取り敢えず今はええかな。
今は、ショッピ君やチーノ、そして
相棒を救えたら、それでええんや。
大先生って
いい人ね
これが、“仲間思い”ってやつかしら
仲間の為に体を張るなんてね
今まで、膨大な数の人間の魂を黄泉の国へ送ってきたけれど
自分で体を張って死んで、後悔している人も何人もいたわ
だから、凄い人だと思うの
本当に、
人の為に
死んでもいいって心から思える人なんて
私、少し人間を下に見ていたみたい
これまで、人の生死なんて興味がなかったけれど
あなたにはまだ、
生きていて欲しいな
コメント
2件
……少女は人間ではない? 死神かなにかの部類かな?それとも神なのか。 とりあえず大先生が2人居るってのは気になるなぁ()ショッピくんの微笑み見たいな()次回も楽しみに待ってます!
少女ってマジで何者だろうね 魂を黄泉の国に送るって……少なくとも人間じゃないよな………