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わんく

注意! ・石丸が可愛そうなめにあっている ・適度な暴力表現あり ・絶望しかない ・希望ヶ峰学園入学前

それでもよかったらどうぞ↓

石丸

風紀委員の仕事も終わった…

僕は記録を書いていた手を止め、呟く。

石丸

さて、帰るとするか

薄暗い路地を、僕は一人で歩いていた。

石丸

(今日もクラスメイトと話すことが出来なかった…)

石丸

一体、何がいけないんだ…?

石丸

僕はみんなと話がしたいだけなのに…

僕はがっくりと肩を落とした。

石丸

…?

ふと後ろに気配を感じ、振り向いてみる。

しかし何もいない。

石丸

……?

石丸

なんだったんだ?

変に思いながらも、また歩みを進める。

石丸

…!?

しかし、またすぐ歩みを止めてしまった。

石丸

だ…誰だ?

僕は思わず訪ねる。

恐らくその声は、とても情けないものだっただろう。

しかしそれも仕方ないと思う。

石丸

…誰かいるのか?

少し大きな声で言ってみる。

返事がない。

石丸

な…なんなんだ…?

怯えながらも、僕はまた歩み始める。

コツ…コツ…

僕だけの足音が響く。

コツ…コツ

一定のリズムで刻まれる僕だけの足音。

コツコツ…コツ…コツコツ

僕だけの足音が響く。

僕だけの…僕だけの?

石丸

…ひっ!?

僕は思わず固まってしまった。

聞こえるのだ。僕のものではない足音が。

コツ…コツ…

…やはりだ。

僕はもう歩いていないのに、後ろから足音がまだ聞こえる。

石丸

(誰か…後ろに?)

やけに早い鼓動が耳に響く。

歯の震えが止まらない。

嫌な汗が止まらない。

コツ…コツ…

こうしている間にも、足音が近づいてくる。

僕は思いきって、後ろを振り返ってみることにした。

石丸

っ…!

僕は勢いよく振り返り、話しかける。

石丸

誰かいる…の…か……

しかし、その勢いもすぐ弱まる。

…………

そこにいたのは、

とても不気味な男だった。

黒いパーカーを着て、黒いズボンをはいて、黒いメガネをつけて。

全身真っ黒な男だった。

石丸

…あ…

そして僕をみた瞬間、

…………

ポケットから何かを出して、

にやっと気味の悪い笑みを浮かべ

タッタッタッタッタ

こちらに走ってきたのだ。

石丸

(逃げなくては)

僕は直感でそう感じた。

そして、僕は全速力で走り出す。

…………ふふ

男はまだ追いかけてくる。

石丸

(何で…こんなことに!?!?)

もうすぐ家につく。

あと少し踏ん張れば逃げ切れる。

石丸

はぁ…はぁ

僕の体力はどんどん削られていく。

…………

それに対し、男はスピードを緩める気はない。

石丸

っ!嘘だろう!?

石丸

あの細い体のどこにあんな体力あるんだ!?

それでも僕は逃げ続ける。

しかし、後ろに気をとられ過ぎて

石丸

あっ!

僕は転んでしまった。

男はその隙を逃さなかった。

手に持っていた何かを僕の体に押し付ける。

石丸

君…やめ…たまえっ…!

…うるさい

石丸

…あ゛っ

体に電流が走る。

僕は一瞬で、

意識を…

………………………

石丸

……

石丸

…………ん?

目が覚めたとき、僕は窓の小さい部屋の中にいた。

石丸

………

意識がまだハッキリしていない。

とりあえず体を動かそうとしてみる。

石丸

…あれ

…動けない。

石丸

椅子に縛られているのか…

起きたのかい?

石丸

…あなたは!

いやいや、やっと起きたのかい

僕はずっと待っていたよ

石丸

待って…?

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