TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

???

メアドリーム……

??

そうです

??

他に質問は?

???

あ、あの……あなたの事は…な、なんと呼べば………

??

私…ですか

??

そうですね〜

??

ここに住むモノ達からは

??

監督

監督

と呼ばれていますね

???

監督さん……

監督

監督だけでよろしぃですよ

???

えっと……か、監督………さん

監督

………まぁ…いいでしょう。

監督

………

???

……

少し気まずい空気が流れる

???

あ、あのッ!

監督

はい?

???

ここから出る方法って………

監督

そうですね、

監督

1つ、当たり前ですが死んでしまうと出れません

監督

2つ、この世界のものは食べてはいけません

監督

3つ、この世界の物は持って帰ってはいけません

監督

4つ、自分の名前を思い出す事です

監督

これらを破ってしまうと……

監督

どうなるかは私も正直分かりません

結構歩くと

看板が目に入った

そこには

この先 中央区 まっすぐ行け

監督

ここが中央区です

監督

この都市では経済格差や貧富の差がかなり大きいので

監督

森に近づけば近づく程、その格差は目に見えて分かる程になります

僕は彼の話に耳を傾けながら相打ちをする

監督

少し待ってください、

監督

街に行くのならそのままではオススメしませんね

監督

貴方は悪魔で人間ですからね、

監督

人間がこの街に来たとなればどのような扱いを受けるか……

監督

これを付けることをオススメします、いわゆるお面という物ですね

彼は僕に狐面を差し出す

監督

これを着けていれば細かく気にされる事は無いと思いますので

???

あ、ありがとう…ございます

僕は彼からお面を受け取り自分に付ける

監督

では行きましょうか

監督

死にたくないのなら私から離れる事はあまりオススメしませんね

都市に入り少し歩く

森に近いここは彼が言っていた様に貧しいようだ

そんな事を考えなががら彼の後ろを歩いていると

突然髪を引っ張られる

???

イ゛ッ…

髪を引っ張られた痛みで鈍い声が出る

私のメアドリーム

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

49

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚