城に帰ったら
お湯を浴びた
鏡で僕を見ると
僕の背中に羽が生えてた
鳥とかそっちじゃない方
ゾムやグルちゃんが持ってるナイフや剣に近い
顔に着いた真っ赤な液体も取れた
真っ黒なズボンとぱーかーをきて
僕が初めに来た
会議室へ行った
扉を開けるとみんないて
僕はロボロの隣に座った
ロボロ
聖くん、もういいんか?
聖
うん大丈夫
聖
ありがとうロボロ
僕とロボロがそう話すと
グルちゃんが
今回の事を話した
グルッペン
~~という訳だ
グルッペン
そして聖
グルッペン
お前のその羽(?)はしまうことが出来るのか?
聖
わかんない
グルッペン
そうか
オスマン
でもどうしてそんなのが出ためう?
聖
怖かったから
聖
僕の婆ちゃんもこうなってた
全員
………………
グルッペン
聖はここに来る前どうしていたんだ?
聖
……
ロボロ
無理に話さなくてもええと思うよ?
どうしよう
ここから追い出されるかな?
でも、みんなと一緒にいるには
話さなきゃいけない
聖
大丈夫……話す……