TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ねえねえ、知ってる?

ふと、突然に黒色の封筒が届くらしいの

誰が届けたのかは分からない

誰が書いてくれたのか分からない

誰が読むのか分からない

そんな、謎に包まれたポストなの

でも、これは噂で……

差出人は亡くなった人から来るらしいの

優斗

はっ……!!

優斗

今のは一体……

亡くなった人から来る

優斗

もしかしたら……

優斗

まさか……な

そう言い、俺は急いでリビングへ降り、ポストを確認した

優斗

………

優斗

ウソ……だろ…

優斗

ホントに手紙があった……

優斗

……っ!中身は!?

ペラッ

優斗くんへ

久しぶり!私美紀だよ!!

いやー、まさか私車に跳ねられて死んじゃうとか笑

挙句の果てに犯人にひき逃げされるとは笑

そんな事で、最後の最後で私が伝えられなかった事伝えるね!!

私ね……

優斗のことが…

大嫌い

優斗

優斗

え?

ドンドン

優斗

ひっ……!

優斗

やだ……

優斗

何なんだよ…何なんだよ!!

優斗

何で、俺がこんな目に……

その時、脳に直接語りかけたように誰かが喋った

だって、優斗私のこと殺したんだもの

優斗

あれは……

優斗

焦ってて……それに、引いたのが美紀だと思わなくて……

私じゃないから、誰も呼ばなかったの?

優斗

そ…そうだ……

……サイテー

あんたなんか……

優斗

やだ…やだ……やめろ…!

優斗

いやだああぁぁぁああああ!!!!!

ねえねえ、知ってる?

あの、噂の黒色の封筒の事件ね、もう1つ噂があるの

それはね……

差出人は、届け人にあの世へ連れて行ける権利があるの

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

18

ユーザー

え、センスありまくりのありまくりのありまくりなんだけど!←は? スゴすぎ!

ユーザー

才能ありすぎ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚