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愛を知らない僕と君

2話

恋の予感

黄青要素あり

今日も変わらない1日

”だと思ってた”

ドンッゴッ

ウ”ッ…はぁッ…

ねぇあなた?

なんだ?

この子もう追い出しましょ

だっていらないじゃない

そうだな…

え…?

お前、出てけ

え、でも…

いいから出ててけよ!!!!!

ビクッ…

はい…

…これから…どうしよう

なんで僕って愛されないんだろう…ポロポロ

???

あの…大丈夫です…か?

へ、

???

””愛されてる人!!””

へ、

え、

いや、僕は、愛されてなんか…

それを言ったら僕も…

って、

てことは、

””愛されてないの?!””

ッぷっ…‪wあははっ‪w

…‪w‪w‪w

ドキッ…

この人は自分を、「青」と言った

この人といると、

初めて、自然と笑えた気がした

あ、ところで、なんで泣いてたの?

え、あ、えと、

ゆっくりでいいよ…

僕は全部話した、

家の虐待、

追い出された事…全部…

愛されない事も…

そっか、君も、愛されないんだねニコッ

え、

僕、セフレとか作ってるけど、

それは愛されたかったから、

でも、誰も僕を本当に愛してくれる人はいなかった

行為が終われば「金」「金」「金」、

もううんざり‪w

だから、いまさっきセフレと縁切ってきたんだ

それで、ほんとに愛してくれる人を探すんだ、

この話を聴いたら、

自然と慰めたくなった

ヨシヨシ

へ、

よく頑張ったね、

ポロ、ポロ

青くんに、愛してくれる人が見つかるといいね、

うん、うん、ポロポロ

ありがとう…黄くん…ポロポロ

ヨシヨシ、

そういえば、行く宛てあるの?

あ”、

じゃあ僕の家おいでよ!

え、でも、

大丈夫!僕親居ないからさ!

え、良いんですか?

うん!

逆に来て欲しいから…(ボソッ

え?なんか言いましたか?

ううん!何でもない!

ほら!僕の家行こ!

あ、はい、

なんでだろう、

この人と、ずっと一緒に居たいな…

愛を知らない僕と君

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