俺らの組長

あの後病院に行き治療を終えLANは麻酔で今眠っている

そしてナースコールを呼び父もやってきた

「包帯取りますねー…ではゆっくり目を開けてみてください」

隅っこに置いてある鏡を見ると…

カッターで切れたあとが深く残っており、眼球も傷があった

医者「傷は結構深かったので自然に消えるとしても5年ぐらいでしょう。」

医者「…それは難しいですね…結構目の深くまで切れており、治るのは難しいですね」

あれから空手も上手くできなくなりもうやらなくなった。

いつもどうり強くなるための練習

父「お前ら後少しで卒業で、卒業したらどうするか決めてるのか？」

父「よかったこのまま引き継いでくれるんだな(*^^*)」

父「LANは昔っから俺を引き継いで組長になる事をずっと夢にしてた…でも今LANはここを出ていくそうだ」

5人「え、」

父「俺もだ。だからいるま達がLANを組長になるように言ってくれないか…」

5人「分かった」

兎のぬいぐるみを作っていると

…ｻﾞｼｭｯ🩸

|*･ω･)وﾞ ｺﾝｺﾝ

手当てを済ませ…

父「それで組長を引き継いでくれるんだな…」

父「よかった…そうだ仲良い組が2つあってなそこでもLANと同じぐらいの子が引き継ぐから卒業して成人したら挨拶しに行こうな」

翌日

中に入るとたくさんの黒スーツの大人がいた

話す

自己紹介するそして拾った事を話す

ｷｰ( ˙-˙ )ｰﾝ

拾った事を話す

組長「お前らー食事会始まるぞー」

別の組長「やっぱり自分の息子が組長に引き継ぐよなー…でも良かったLANくんがお前の跡を引き継ぐことになって…」

別の組長「安心しろLANくんは俺達の息子も協力するからなー」

組長「大丈夫だLANはいるま達が守ってくれる」

いれいすの組長父「（´ρ｀*）ｺﾞﾎﾝッ!!ではないこ、Coe.、LANが組長になる日を祝って…」

カンパーイ！

それからLANは組長になった

そしてある日いるま達を呼び出して棚に大事にしまってある着物をしまってある箱を出してもらう

そう言い着物が入ってる箱を開ける

薄桃色で下と袖が桜の模様があってとても綺麗だ

4人「( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)ﾑｰ」

数分後

父「おぉ、よく似合ってるぞー後これも着ろ…」

そう言い父がいつも着てた黒の着物を着せてくれた

父「お前が引き継ぐ前から決めてたんだ…だから大切にな？」

組長「おーよしよしw」

それから毎日仕事を順調にこなしている

「も…う…許し…」

部下「はい」

これからも街を守るためにヤクザは働く