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天使ちゃん
天使ちゃん
ネモ
ヴァイス
颯
ネモ
天使ちゃん
ヴァイス
ネモ
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃんが決めたことなら、もう俺は邪魔しない…
ヴァウルス
シュウ
シュウ
ヴァウルス
シュウ
獣人は生まれつき魔力に影響を受けやすく、魔力酔い、魔力中毒を起こしやすい種族としても知られている。
シュウ
壁にもたれかかり、ゆっくり息をして体を休める。
ルーノ
シュウ
シュウ
次の瞬間にはもう目の前が見えなくなっていた。
シュウ
シュウ
目隠しをされているようで、それを取ろうとするも手が動かせない。
シュウ
ルーノ
聞き覚えのある声がこの静かな空間に響いた。
シュウ
ルーノ
ルーノ
この座らされている硬い椅子は拷問椅子のようなものらしい。足も手も動かせず固定されてある。
シュウ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
足音がどんどん近づいてくる。
ルーノ
ルーノ
彼の手がその言葉と共に耳、尻尾へ伸ばされる。
ルーノ
そして最後に私の顔を撫でられた。
ルーノ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
ようやく目隠しが外された。ルーノの歪んだ顔が視界に入る。
舌打ちして顔を逸らすが、無理やり正面を向かされた。
ルーノ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
何も喋らず、静かに軽蔑の目を向けた。
ルーノ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
シュウ
ルーノ
ルーノ
ルーノ
ルーノは懐から鋭利なナイフを出して、私の首に当てる。
ルーノ
そのナイフを握る手がじりじりと力を帯びていく。
シュウ
ルーノ
血の着いたそのナイフで私の顎をくいっと持ち上げ、ルーノはにやっと歪んだ笑みを見せた。
ルーノ
その時、部屋の外から騒がしい叫び声や金属音が聞こえてきた。
そして、次の瞬間には返り血が大量に着いたヴァウルスがドアを蹴破って入ってきた。
ヴァウルス
シュウ
そして一瞬のうちにルーノの元へ向かい、神器ノーブリスを振りかざす。
ルーノは驚くべき反応速度でその攻撃を盾で防いだ。
ルーノ
ルーノ
ヴァウルスは肩で息をしながらルーノへ猛攻を仕掛ける。
シュウ
ヴァウルス
いつもの笑顔はとうになくなっていた。
今は殺気の籠ったその表情でルーノをただ殺すために動いている。
ルーノ
ルーノ
ヴァウルス
シュウ
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルスは様々な魔法攻撃を仕掛ける。
だが、ルーノはそれを避け続ける。
ルーノ
ルーノ
魔法を全て掻い潜り、ルーノは剣でヴァウルスを牽制し始める。
ヴァウルス
ルーノが気づかないうちに多数の氷魔法を後ろから突撃させる。
ルーノ
ルーノ
ガチャンッと盾から何か音がしたと思えば、後ろから来た全ての氷魔法を盾で防いだ。
その隙を狙い、ヴァウルスはノーブリスで攻撃を仕掛けた。
ヴァウルス
ルーノ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルスは畳み掛けるように、容赦なくノーブリスで攻撃する。
ルーノ
そうルーノが叫ぶとまたノーブリスの攻撃が入らなくなった。
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ルーノ
ルーノ
ヴァウルス
ルーノ
ヴァウルス
ルーノ
ルーノは全方位から容赦なく高火力の魔法をぶつけられる。
ヴァウルス
ルーノ
シュウ
シュウ
ヴァウルス
その一閃はルーノを切り裂いた。
ルーノ
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルスさんは簡単に私の拘束を解いた。
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ルーノ
私はルーノに触れた。
だが、何も記憶が流れ込んでこない。
シュウ
もう一度触れるが、全くその前兆すら見られない。
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
ルーノ
シュウ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
ルーノ
ヴァウルス
ルーノ
ヴァウルスはノーブリスをルーノの首に添える。
ヴァウルス
ルーノ
ルーノ
ヴァウルス
ルーノ
ヴァウルスは無言でルーノの脚にノーブリスを突き刺す。
ルーノ
ヴァウルス
ヴァウルス
彼は冷たい目で許可を求める。早くしてくれと言うように。
シュウ
シュウ
そしてあの屈辱を思い出す。今になって首の傷がジンジンと痛み出してきた。
シュウ
ヴァウルス
返ってきたのは冷酷な返事。
そうして、彼は容赦なくルーノを殺した。
殺人なんて慣れているように。一時も躊躇が無かった。
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルスは後ろで倒れているルーノを横目にすごく嫌そうな顔を見せた。
シュウ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
彼はいつもの余裕そうな顔を崩して困惑し始めた。
シュウ
ヴァウルス
彼に近づき、頭を差し出す。
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
シュウ
彼は震える手でぎこちなく私の頭を撫でる。
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
シュウ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
彼は私を抱き寄せる。
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
シュウ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
シュウ
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
クラール
颯
颯
クラール
クラール
颯
玄関扉はバタンと閉まった。
ちゃんと鍵もされた。
颯
颯
颯
アイン
騎士
アイン
そうして騎士団は綺麗な隊列を組みながら外へ出て行った。
アイン
颯
アイン
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
アインに鉄槌を喰らわせた。
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
颯
アイン
アイン
颯
颯
何があったか話した
アイン
アイン
颯
アイン
颯
颯
颯
アイン
アイン
颯
アイン
颯
アイン
アイン
颯
シュウ
ヴァウルス
シュウ
ヴァウルス
そこにはヘブン・イン・アースと書かれた紙がある。
ヴァウルス
ヘブン・イン・アース。地上の天国。
このスライブ王国は夢と希望が詰まった土地です。
いずれ、ここは本物の天国となる。
私の望んだ世界へ…
死の存在しない世界へと。
その時、ドンッと何かが倒れる音がした。
ヴァウルス
シュウ
???
その闇から現れたのはジトっとした目の少女だった。
ヴァウルス
ファス
シュウ
ヴァウルス
ファス
ファスに着いていくと、薬品の匂いが漂う空間が広がっていた。
ファス
ファス
ファス
ファス
ヴァウルス
シュウ
ファス
ヴァウルス
ファス
ヴァウルス
ヴァウルス
ヴァウルス
ファス
ファス
シュウ
シュウ
目眩がしてきた…吐き気も強くなってきている。
私は壁にもたれかかり、息を整えようとゆっくり呼吸をする。
ヴァウルス
ファス
ヴァウルス
ファス
ファス
シュウ
ヴァウルス
私はヴァウルスさんに抱えられ、帰路を辿った。
アイン
ぞろぞろと騎士団の人達は帰っていく。
颯
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
メモ用紙をガン見し、何かを確認しているようだ。
アイン
颯
アイン
アイン
颯
机の上でたこ焼きを作り始めた。
颯
アイン
アイン
焼けていく生地にタコを乗せていく。
颯
アイン
アイン
アイン
アイン
アインは出来たてのたこ焼きを皿に乗せる。
颯
颯
颯
アイン
アイン
颯
アイン
颯
アイン
たこ焼きを食べながら、近況報告をしたりした。
アイン
颯
アインは机の下から妙なボードゲームを出した。
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
颯
アイン
天使ちゃん
天使ちゃん
少し歩いていると、辺りは薄暗く、見ずらくなってきた。
天使ちゃん
???
天使ちゃん
目の前に現れたのはフードを深く被り、大きな鎌を持った死神のような…魔物?
???
そこから低い声が聞こえてくると、僕は怖くて逃げ出した。
天使ちゃん
とにかくここから離れないといけない、そう思った…
天使ちゃん
ヴァイス
天使ちゃん
ネモ
天使ちゃん
ヴァイス
ネモ
2人は興味無さそうに寝床へ戻って行った。
天使ちゃん
天使ちゃん
今日は一睡も出来なかった…