冬弥
白石、店の台所を貸してくれてありがとう。
杏
全然いいよ!
彰人
つーか、なんでオレらまでいんだよ。
こはね
た、確かに!
冬弥
試食をしてもらいたいと思って。
杏・こはね・彰人
と、冬弥の/青柳くんの料理の試食…!
彰人
冬弥、それって絶対か?
冬弥
絶対ではない。料理の腕を上達させたいので感想を、と思ったんだが…
彰人
(こんな悪意なしの奴に嫌な思いはさせらんねー…)
彰人
おう、やるぞ。
こはね
そうだね!
杏
どーんとこい!冬弥!
冬弥
ああ。皆ありがとう。
杏
ところで今日は何を作るの?
冬弥
マフィンだ。
こはね
マフィン!
冬弥
一度作ったことがあるのだか出来があまり満足のいくものではなかったからリベンジを。
杏
そっか!
彰人
手伝えることあったら手伝うからな。
冬弥
ああ、助かる。







