ぱっと電気が付く。
ばぁう
てると
気がつけばばぁうに後ろから抱きしめられ、耳元で囁かれていた。
ばぁう
てると
ばぁう
てると
周りの招待客が、困惑した目でこっちを見ている。
しゆん
ばぁう
しゆん
そうま
ばぁう
しゆん
てると
まひと
そうま
まひと
そうま
そうまが腰のところにかけていた剣を引き抜く
移動するのは、他の人に被害が出ないようにするためだ。
ばぁう
そう答えると同時にふわっと、自分とそうまの体を浮かせ、ベランダに移動する。
それと、てるとも一緒に
てると
トンッ
3人がベランダについた。
きらきらとした魔力が固まり、ばぁうの手にも剣が現れた。
ばぁう
カン!
そうま
カチンッ、ガチャ
ばぁう
2人の剣が勢いよくぶつかる
てると
てるとはばぁうの後ろで戦いを見ている。
そうま
そうまはばぁうの剣を弾き飛ばした。
てると
ばぁう
ばぁうがすかさず、身を乗り出して剣をキャッチしている間に、そうまは、てるとのところまで来る。
そして、自分の後ろに隠した。
そうま
てると
ガチンッ
再び剣がぶつかる
てると
てると
てると
てると
そうま
カチャ
カチ!
ばぁう
ガチャ、ガチン
ギー
2人の剣が重なり、動かなくなる
そうま
ばぁう
そうまが押し返し、自分の剣を投げ捨てた
ばぁう
てるとが瞬きをする合間に、ばぁうはそうまに、肩にトンッとされ、気絶した。
そうま
てると
そうま
大声で下にいる人達に報告する。
しゆん
てると
しゆん
てると
まひと
てると
てると
にこっとそうまに笑いかける
そうま
てると
そうま
まひと
まひと
まひと
まひと
その後、ばぁうはそうまによって、馬車まで運ばれた
てると
まひと
てると
てるとがミニケーキを一口差し出してくる
まひと
てると
まひと
てると
まひとは、こくりと頷く
まひと
しゆん
まひと
しゆん
てると
しゆん
珍しく、無邪気な言い方で、てるとの手を引く。ちゃっかり、恋人繋ぎだ。
てると
手に少し力を込めると、しゆんは幸せそうに笑ってくれた
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