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―jh side
"親友"
その言葉は俺にとって嫌な言葉。
世界で一番嫌いな言葉。
俺は好きなのにずっと親友でいなきゃいけないの?
俺は恋人になりたいのに
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そんな事を夢の中で考えていたら朝になっていた。 誰の家で寝ていたんだろう?少なくとも俺の家でないことはわかる。
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俺はいつの間にか着替えさせられたなむじゅなの服の匂いに包まれる。 俺はなむじゅなより身長は低いからぶかぶかで、なんだか彼シャツを着てるような、いい気分になった
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きつくない匂いで清潔感のある柔軟剤の匂いがする。 いいな、彼女はこんな匂い、いつでも嗅げるんだな。 服の匂いを嗅いでるといつの間にかいい雰囲気になってた
―nj side
可愛い。
その単語はほそがに良く似合う。
俺が服がないからと着替えさせて着せた服を朝起きてからすんすん匂いを嗅ぐほそが。
襲いたい気持ちもあるが俺達はまだ友達。襲ってしまったら友達という関係に二度と戻れなくなってしまう。
今想いを伝えたらあいつはどう思うのだろうか
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今言ってしまったら友達ではなくなる、そう思っていた
―jh side
俺は翌日家に帰って1人で考えた。 あいつに彼女がいても想いを伝えたら振られるのは確実だし、きっと俺とはまだ友達でいたいんだろう
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損する事ばっかり考えていたら俺は食欲が湧かなくなりいつの間にかげっそり痩せていた。
そして次第に不登校になっていき高校は退学した。
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逢いに来てくれないかな、とかそういう妄想を抱いている俺。
そう想いながら俺はコアラのぬいぐるみを抱きしめた