‥自分で‥?まさかの言葉に思考がついていけない。勿論自ら挿れるなんて経験もない‥狼狽える俺を見ながら祐希さんは‥
祐希
藍
これまでの行為で俺の身体は、すっかり感じさせられていた‥身体の中心の疼きを抑えるには‥もう限界が近い‥
‥‥意を決して、座っている祐希さんの上に跨る姿勢を取る。
祐希
祐希さんの視線を辿ると、そこにはローションが。自分でしろと言うことか‥。 ローションを手に取り、祐希さんに跨ったままの姿勢で自分の秘部に塗り込む。
藍
ローションの冷たさもあり、声が上擦る。
滑りが良くなったおかげで、指を1本挿入する。2本目もすんなり入った。祐希さんの行為を思い出しながら、上下に動かしてみる。
指の動きで喘ぎが微かに漏れ出るが、そんな俺をじっと見つめてる祐希さんの視線と交わり‥思わず俯く‥舐めるような視線が全身に刺さるようで、恥ずかしくてたまらない‥
藍
みずからの指で内部を掻き回してみるが‥あのいつもの快感を得られる部分にはなかなか届かない。もどかしさもあり、身体を捻りながら、ポイントを探してみる。
藍
たまらず、目の前の祐希さんの首に腕を絡ませ、懇願する
藍
自分の身体の最奥が、祐希さんが欲しいと疼く。早く欲しくて仕方ない‥指を引き抜き、俺は屹立している祐希さんのモノを自分の秘部に押し当てる。祐希さん自身の熱を直接感じ、それがまた俺の気持を昂らせる。
藍
ゆっくりと祐希さんのモノに自分の体重をかけながら腰を落とす。
藍
下から突き上げてくる圧迫感を敏感に感じとり、身体に力が入ってしまう。跨っている足が震える。それでも、ゆっくりと身体を沈ませ、1つになりたい一心で祐希さんのモノを飲み込んでいく‥
藍
祐希
藍
祐希さんが意地悪く、腰を揺する。その刺激がダイレクトに響き、結合している部分からヌチ‥と卑猥な音が響く。
藍
祐希
突然腰を強く掴んだかと思うと、俺の最奥めがけて祐希さんが突き上げてくる。あまりの刺激に一瞬目の前に星が瞬き意識が飛びそうになる。
祐希
気付くと祐希さんの腹部に白濁が飛び散っていた。強烈な快感に体全身が震える。
藍
飛びそうになる意識の中、祐希さんは構わず下から突き上げてくる。堪らず腰を引いて逃げようとするが、両腕で捕まえられ、身動きがとれない‥
祐希
藍
これ以上は無理‥そう思い、必死で懇願するが祐希さんは聞き入れてはくれない。
祐希
そう言うと、意地悪く下から突き上げて催促してくる。 涙目で祐希さんを見つめるが、本気なようだ
藍
意識を何とか保ちながら、精一杯自分で腰を上下してみる。結合部分からは卑猥な音が、ベッドの軋む音と合わさり部屋中に響き渡る。
祐希
拙い動きで上下する俺の胸の突起物を祐希さんが舐め上げる。先端部分に舌が触れたかと思うと、口の中に含まれ時折歯をたてられ吸われる。 そして、先ほど熱を放ったばかりの俺のモノを弄られる。
藍
性感帯を一度に触られ、喘ぎが漏れ続ける。開きっぱなしの口からは透明な唾液が流れ出て、俺の理性を奪う。 強い快感から逃れるように、目の前の愛しい彼にしがみつき懇願する。
藍
両腕を首に絡め、おねだりのキスを顔中に送る。早く俺の中に放って欲しいと、熱を感じたいという願いを込めて‥
祐希
無我夢中でキスをしていたが、その言葉に祐希さんの顔を見ると‥泣き出す前の子供のような顔をした瞳と対峙する。
祐希
涙目になる祐希さんの顔を今度は両手で覆い‥
藍
子供のような顔をした祐希さんの唇に想いをぶつけるように激しいキスを送る。貴方が一番なんだと、愛しているんだと‥想いを込めて
祐希
ギュッと俺を抱きしめると、そのまま後ろに倒され、抱きしめられる。力の入らなくなった俺を気遣いながらも、ゆっくりと腰を動かし一番の性感帯の部分を擦ってくる。
藍
祐希
祐希さんの吐息も荒くなり、耳元で囁く声に余裕は感じられない。最奥めがけて動きが早くなり、俺のさらに奥へと侵入してくる。祐希さんの情熱を身体の奥深くで感じ、自身の腹に白濁が飛び散る。 それと同時に、身体の内部にも祐希さんの熱が放たれた。
祐希
薄れゆく意識の中、祐希さんがそう言ってくれた気がした‥‥‥
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んぎゃぁてぇてぇ