この作品はいかがでしたか?
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みなみ
え…
そう思って目を開けると、
ドアップのこんにゃくくんが居る。
…はっ、
待って…?
キスしてんの…?
この状況に追い付けないまま、
とりあえず離れようかな…
ははっ…
なんて床に手をついて体を起こそうとした。
その時、
風雅くん
みなみ
後頭部にこんにゃくくんの手が置かれ、
ぐいっと引かれて元通り。
こんにゃくくんの顔が更にドアップで、
その距離…
そんなに無いと思う。
ちかっ…と同時に、
なんかかっこいい。
色っぽいし、…?
こんな状況にそんな事を考えるのは多分、
くそおかしいけど、
思ってしまう事だし…
元々かっこいいのは…知ってたけどさ…?
風雅くん
風雅くん
風雅くん
みなみ
みなみ
みなみ
みなみ
みなみ
風雅くん
風雅くん
風雅くん
こんにゃくくんの人差し指が私の唇にあたり、
ニヤッと笑う。
…これこそ誘ってるようなものでしょ、…
甘い誘惑すぎる。
でも、
なんだろ…、
これまで唇のキスはお預けだったし、
されなかったし。
事故ちゅーでも嬉しい物は嬉しかったのかも…?
だったら今…
したい気分、だったりして…?
みなみ
みなみ
風雅くん
みなみ
唇にあたっていた手は、
腰に回る。
されるがままに、
ぎゅっとこんにゃくくんの腕の中に入った。
風雅くん
風雅くん
みなみ
みなみ
みなみ
風雅くん
みなみ
みなみ
みなみ
風雅くん
みなみ
風雅くん
え…?
と顔を見上げると、
顔を真っ赤にさせながら、
"ほんまに大好きやから、大事にしたい。"
なんて言うこんにゃくくんが居て。
別にいいよ?
怖くない。
なんて、
ほんとは少し怖いけど、
強がってみたら、
ぺしっとデコピンされる。
風雅くん
みなみ
風雅くん
風雅くん
風雅くん
風雅くん
風雅くん
みなみ
風雅くん
ふふっと笑うと、
"今日なら我慢したる"
と顔が近付いてきて、
ちゅっと重なる音。
そこから…
まぁ…
帰るまでに重ねるだけのキスが、
10分に1回ペースで続いたのは、
さすがに怒りました。
コメント
25件
さすがに怒りましたw
いやー、最高すぎますねー笑笑
あーもう好きだ♥笑笑