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引き続き過去の自分と対談するシーン…!良き……🙏✨。 夢(個人的にそう解釈し勝手にそう呼んでます😳)の中で呼ばれた声は百來さんの声で、生き返って欲しいと雪の名前を呼ぶシーンとリンクしてるのですね!と、解釈しました勝手に!!😳 そしてそして、「来る時は灯ってなかった灯りが灯っていた」は「希望の光」を表してるのではと!想像しました勝手に!!😳
お久しぶりです! 本当に更新サボりまくってしまって申し訳ない…🙇♀️ 白來の術はあれです、龍神の元で使えてた護狐(もりぎつね)だった時に教わったっていう裏話もあっt((( 次回もよろしくお願いします🙏
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
雪
雪
化野雪衡
雪
化野雪衡
雪
雪
化野雪衡
雪
雪
雪
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
雪
化野雪衡
雪
雪
雪
雪
雪
雪
化野雪衡
雪
雪
雪
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
雪
雪
雪
化野雪衡
化野雪衡
雪
化野雪衡
化野雪衡
雪
化野雪衡
化野雪衡
雪
お前も、と言おうとして
やめた
あの時の俺は
自分の心全てを殺して
もはや生を諦めていた
ここが 死に近い場所である以上
目の前の“化野雪衡”を 否定することなど
俺には、できない
化野雪衡
雪
化野雪衡
化野雪衡
触れたら 消えてしまいそうな表情で
“化野雪衡”は淡く笑った
雪
化野雪衡
雪
雪
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
化野雪衡
雪
化野雪衡
雪
化野雪衡
雪
雪
化野雪衡
化野雪衡
気休め程度にしか ならない事はわかっていたが
あの頃の自分を思い返すと
言わずにはいられなかった
いつ終わるのかと思う程の 闇の中のような日々に
ちゃんと終わると
抜けられると
その言葉があったなら きっと
雪
化野雪衡
雪
聞こえたような、気がした
雪
ゆき
雪
化野雪衡
雪
化野雪衡
化野雪衡
雪
化野雪衡
化野雪衡
雪
雪
化野雪衡
徐に後ろを向き
上がってきた階段を 今度はゆっくり下りていく
来る時には 灯っていなかった灯篭が
今は淡く 光を揺らめかせていた
化野雪衡
足を止める
そして
雪
振り返って
雪
笑みを返す
上手く笑えていることを 願って
雪
白來
白來
白來
白來
白來
白來
汗が頬を伝う
身体を巡る熱は
上手くいっている証か否か
黒夜
白來
小さく頷く
──繋がれ
僕と雪との縁が確かなら
きっと
きっと出来る筈
目を閉じて
その名を呼んだ
第25話【重なり、紡いで】
続く