梨桜
どうも
梨桜
こんにちは
梨桜
主人公の梨桜です。
梨桜
趣味は、裁縫、編み物、ゲーム、
読書、など
読書、など
梨桜
手先が器用です。
梨桜
苦手なことは、
梨桜
料理、勉強、片付け、など
梨桜
単なるバカです。
梨桜
今回は、
そんな私の秘密について
語りたいと思います。
そんな私の秘密について
語りたいと思います。
梨桜
私は、
梨桜
障害者です。
梨桜
その事で色々失いました。
梨桜
人への接し方が
全部おかしく感じるほどに
全部おかしく感じるほどに
梨桜
自分のすることに
敏感になってしまいました。
敏感になってしまいました。
梨桜
私は、
梨桜
小学4年生の頃障害が
発覚しました。
発覚しました。
梨桜
私は、その頃喜んでいました。
梨桜
自分は障害者だから優しく
特別に接してくれると、
特別に接してくれると、
梨桜
期待に胸を鳴らしていました。
梨桜
今考えると、
梨桜
なぜそうなったのだろう
と思います。
と思います。
梨桜
私の障害は見た目には、
現れません。
現れません。
梨桜
見た目は普通ですが、
梨桜
脳に障害を持っています。
梨桜
一般の人正常な人にあるものが
梨桜
私には、
梨桜
少々足りなかったのです。
梨桜
私は、
梨桜
ADHDと言う障害を
持っています。
持っています。
梨桜
未だに信じ難いことです。
梨桜
いや
梨桜
信じたくないだけでしょう。
梨桜
こんな体にならなければ、
梨桜
生まれなければ、
梨桜
そう後悔する日々を
過ごしていました。
過ごしていました。
梨桜
もちろん最初それを聞いて
はしゃいでいましたが、
はしゃいでいましたが、
梨桜
それは、
梨桜
一時的なことなのです。
梨桜
私は、
梨桜
障害者であることを、
梨桜
自分で、
梨桜
悟ってしまうまでは、
梨桜
呑気にしていました。
梨桜
私は、
名前を覚えることが苦手です。
名前を覚えることが苦手です。
梨桜
顔は覚えていても
梨桜
名前まで覚えるのは難しく
梨桜
何回も間違えていました。
梨桜
それで友達は、
梨桜
それを笑っていたので
梨桜
時々覚えた人をわざと間違えて
梨桜
笑わせていました。
梨桜
ですがそんな生活も、
梨桜
長く続くものでは、
梨桜
なかったのです。
梨桜
私は、
梨桜
正直に言うと
梨桜
小さい時から、
いじめられていました。
いじめられていました。
梨桜
5歳の時から
梨桜
死にたいと考える程でした。
梨桜
私は保育園に通っていて、
梨桜
保育園に着くと胸ぐらを
掴まれたりしていました。
掴まれたりしていました。
梨桜
もうしょっちゅうです。
梨桜
私が遊んでいる時
梨桜
私が作ったものを壊す。
梨桜
先生はそれを言っても
何もしてくれない。
何もしてくれない。
梨桜
見捨てられた気分でした。
梨桜
絶望を味わったのは、
梨桜
このときでしょうか?
梨桜
先生としてどうなんでしょう
梨桜
私は、
梨桜
見捨てられてばかりですね。
梨桜
生きているのが嫌だと
感じることが多く。
感じることが多く。
梨桜
毎日私のことを嘲笑うかのように
梨桜
朝は始まり
梨桜
保育園に行かなければならない。
梨桜
私はこういうのがきっかけ
でしょう。
でしょう。
梨桜
行きたくなくて、
梨桜
朝は起きないし、
梨桜
グズグズする子になって
いきました。
いきました。
梨桜
母は、
梨桜
お姉ちゃん達は起こさないでも
起きていたなんて言うけれど
起きていたなんて言うけれど
梨桜
朝から楽しみで起きるのと
梨桜
朝から行きたくないと
梨桜
悲しく感じている私
梨桜
一体この状態で、
梨桜
早起きなんてできるはずがない
梨桜
早起きしたぶん嫌いな奴らに
梨桜
会わなければならない
梨桜
私が毎日悩んでいることも知らず
梨桜
連れて行く母
梨桜
子供のことなんて
梨桜
本当は興味無いくせに
梨桜
興味があるならもっと考えて
欲しいです。
欲しいです。
梨桜
贅沢って言われても
梨桜
こんな小さい時から自殺を考えさせる環境はどうでしょうか?
梨桜
私はそんな悪いことを
したのでしょうか?
したのでしょうか?
梨桜
私はこんな風に色んな人から
嫌われて、
嫌われて、
梨桜
目障りと言わんばかりの
梨桜
悪口の数々
梨桜
私は運が悪いそんなところに出くわすなんて思いませんでした。
梨桜
でも私は泣来ませんでした。
梨桜
正確には泣けなかったのです。
梨桜
保育園の頃泣いたら涙がもったいないと先生に言われてから
梨桜
家以外で泣くことが
許せませんでした。
許せませんでした。
梨桜
人に泣き顔を見せては行けないと
梨桜
そう思ったのでしょう
梨桜
私はいつも家で泣き1人寂しく
梨桜
この障害に悩まされて
きたのです。
きたのです。
梨桜
私は、
梨桜
いじめにより
梨桜
事件の被害者になりました。
梨桜
事件と言うと大袈裟ですが、
梨桜
私は、
梨桜
大怪我をおってしまったのです。
梨桜
いじめは、
梨桜
時に人を殺します。
梨桜
私は、1歩間違えばあの時死んでいたでしょう。
梨桜
小学校からの下校中に
押し倒されました。
押し倒されました。
梨桜
ランドセルをからったままです。
梨桜
きっかけは、
梨桜
一緒に遊んだ時私がボールを片付けなかったからだそうです
梨桜
それだけで殺されては
梨桜
私の命はなんなんだろう
となります。
となります。
梨桜
倒された時
梨桜
体を固定されました。
梨桜
集団いじめですね。
梨桜
思わず笑みが出でしまします。
梨桜
(*^^*)
梨桜
今生きているからいいですが、
梨桜
殺されていたら
梨桜
呪い殺していたでしょうね。
梨桜
私には、
梨桜
抵抗する術がなかったのですから
梨桜
当然だと思いますが、
梨桜
押さえられると
梨桜
主犯が来て私の上に乗りました。
梨桜
そして腕でぐっ!
と首辺りをしました。
と首辺りをしました。
梨桜
首はしまったので、
苦しかったです
苦しかったです
梨桜
もっと力を入れてみましょう。
梨桜
死にます。
梨桜
首の骨が折れるので、
梨桜
確実でしょう
梨桜
抵抗すべき時に抑えられて、
梨桜
今でも殺したいほどに
恨んでいます。
恨んでいます。
梨桜
抵抗できない人間にそんなこと
をしたんです。
をしたんです。
梨桜
犯罪です。
梨桜
子供だからって罪を償うこと
はなかったんですよ?
はなかったんですよ?
梨桜
謝って終わり、
梨桜
なんて
梨桜
許していいんでしょうか?
梨桜
どうかしていると思うんですよ、
梨桜
下手したら死んでいる、
梨桜
殺そうとしたかのような人間たち
梨桜
のうのうと生きていて、
梨桜
腹が立たない訳がない
梨桜
いじめの話に感情が入って障害について話してませんでした。
梨桜
まぁ、
梨桜
そんなこんなで
梨桜
私は大変苦労して
生きてきました。
生きてきました。
梨桜
私は、その後転校し、
梨桜
まぁ顔合わせると殺したく
なるので、
なるので、
梨桜
まぁさておき
梨桜
その小学校では、
いじめに会いませんでした。
いじめに会いませんでした。
梨桜
苦労しない訳では無いけれど、
梨桜
まぁ前よりマシです。
梨桜
ボールについてまた揉めましたが
梨桜
その時の先生は、
梨桜
ちゃんとした先生で
梨桜
しっかり教育してくれて
スカッとしました。
スカッとしました。
梨桜
なのでとても楽しく学校に
通っていました。
通っていました。
梨桜
平和になったとしても着いてくるものがあります。
梨桜
障害という肩書きは、
梨桜
永遠に消えずに着いてきます。
梨桜
ある日友達と帰っている時に、
梨桜
障害者ってどう思う?っと
聞いてしまいました。
聞いてしまいました。
梨桜
友達は、気持ち悪いと思うっと
はっきり言いました。
はっきり言いました。
梨桜
私は一瞬思考が停止しました。
梨桜
え?嘘でしょ?っと
梨桜
私はその時深く傷つきました。
梨桜
仕方がないことだなと
思いました。
思いました。
梨桜
私はラッキー?なことに
梨桜
すぐ物事を忘れるので
梨桜
切り替えが早かったので
バレませんでしたが、
バレませんでしたが、
梨桜
家でとても泣きました。
梨桜
私は、それほどまでに目障りで
梨桜
醜い存在なのかと、
梨桜
そう思いました。
梨桜
私は、
何を期待していたのでしょうか
何を期待していたのでしょうか
梨桜
期待したのが馬鹿でした。
梨桜
私は、
梨桜
期待を捨てること、
梨桜
感情を消す方法を考えました。
梨桜
感情を持ちたくなかった
からです。
からです。
梨桜
感情によって支配されているから
梨桜
苦しまなければならないから
梨桜
そう考えました。
次回 数年後