/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
〜デビルズパレス〜
〜リビング〜
主様
そう足音が聞こえる
ちょうどワインを口にしようとしていたところなのだが…仕方ない
多少身なりを整えてから主様の元へ向かう
この時私はかなり酔っていたと自覚している
頭がクラクラするのを抑えながら主様へ一礼する
ルカス
主様
ルカス
主様
主様
顔色から察するに体調が悪いのだろうか、私は慌てて主様をソファーに座らせる
ルカス
主様
ルカス
ルカス
ルカス
手招きされ、一瞬何をされるのかと疑ってしまったが、抱き寄せられてしまった
その勢いで主様の手が私の腰に回る
トクン…トクン…と主様の心臓の音が聴こえる、体温も陽だまりのように暖かい
ルカス
これは、自分からも抱きしめていいものか
主様の体調が良くなった時、何か言われたりしないだろうか
そういった考えが頭の中でぐるぐると回る
人間、やっちゃいけないと思ったことはやりたくなるものだ
そう諦め、私は主様をぎゅうと抱きしめた
抱きしめてから何分経っただろう
いや、そんなに時間はたってないと思いたい
主様
主様
ルカス
そう小言をつぶやきながら寝ている主様を再度抱きしめる
すやすやとした寝息が耳をくすぐる、その声に何度理性を破壊されそうになったことか…
そう自分もウトウトし始めた時、ふと思った
主様が寝ている時なら、普段できないこともできるのではないか
何故こんな考えに至ったのか自分が知りたいのだが、まぁ、多分ワインのせいだろう
試しに頭を撫でる、サラサラとした髪が私の手を通り抜ける
ルカス
まぁ、頭を撫でる行為は何度かやってきたことがあるし大丈夫だろう。優しく触ったのもあって主様は起きなかった
そういえば頭を触っていて思い出したことがある
数日前……
〜デビルズパレス、主様の部屋〜
ルカス
ルカス
主様
主様
主様
主様
主様がそんな事を言っていたことを思い出した
それと同時に自分の心が何かにかき混ぜられるような感情を抱く
告白。好きじゃない。触れられる……
私の方が好きなのに
これほどまでに主様の事を思い愛しているのに
"大好き" 。なのに
ルカス
主様の手を取り、フレンチキスをする
短いキスだったが、愛を伝えるには十分…………
……………(？？？)
ルカス
ルカス
ルカス
ルカス
〜デビルズパレス、2階〜
ベリアン
ハウレス
ハウレス
ベリアン
ベリアン
ベリアン
ハウレス
ハウレス
ベリアン
数時間後
ルカス
ルカス
ハウレス
ハウレス
ルカス
ルカス
ハウレス
ルカス
ルカス
ハウレス
主様
主様
主様
主様
主様
主様
主様
主様
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ