教授7周年anniversary。
ATTENTION!
【ジャンル】 リアルでの病み系
【出演者】 ほぼem 他はふわっと。
【その為】 ・20分の低クオ ・ギリギリ100タップ以下
【話の真相】 コメント欄にて。
スマホの振動が部屋に響く。
ピコンピコン、
某チャットアプリの通知。
em
em
嫌な汗をかき、 布団でうずくまっていた。
恐らく内容は 今日についてだろう。
ピコン、
ピコン、
ピコン、
ピコン、
ピコン、
ピコン、
ピコン…………
em
体が震えるのが分かる。
彼らは、
em
em
em
em
em
Aは〇〇が好きと言う。
でも、
Bは〇〇が嫌いだと言う。
その〇〇が「エーミール」の "キャラ"である。
その「エーミール」は、
「俺」ではあるが、 「私」ではない。
いつも顔が見られない人に 見られている。
嗚呼、8月には 100万人も超えたか。
正確にはそれ以上かも しれないけど。
em
" もう " 戻れない。
長年の月日が経ってしまった。
引き返せない。
嫌な汗が頬を伝う。
期待されてしまった。
嫌なのに。
今日も顔の無い国民が「観る」
判断の「観る」
存在の「観る」
好ましく無い事を「観る」
「見る」のではなく、「観る」
今日も今日とて、
インターネットにある 顔の無い人達に、
私はみられている。
それは、「期待」ではなく、
「批判」の見物客だ。
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