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今日、田舎の地元から上京する 暑い夏の昼間に東京へと向かう列車に乗り込んだ
わたし
何を思ったのか、窓の外を見てみると あたり一面ひまわり畑でいっぱいだった
小さい頃よく遊んだひまわり畑だ 風に揺れているひまわりはまるで 少年が帽子を振っているかのようだ
わたし
ひまわりたちは私を見送ってくれているのだ ひまわりたちを見ていると何だか 元気が出てきた
不安だった心が軽くなったみたいだ
わたし
私はひまわりたちに笑いかけた 疲れたときはまたこの景色を見に帰ってこよう
わたし