主
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貴方は呪術高専の生徒で悠仁や野薔薇達と同じクラスです。 貴方side 私は今、呪術最強の男、五条悟から必死に逃げている。 理由は、何故か五条悟に気に入られて、五条悟に監禁されていたからだ 早くこの狂ってる先生から脱出して、皆のいる呪術高専に戻らなければ…… 呪術専に戻って、悠仁に逢いたい。 それが何より、私の一番の願いでもあり希望だった。 だから、悠仁の為に先生から逃げてやる。 五条先生と一生暮らすなんて、きっぱりゴメンだ。 平凡な私が、そもそも逃げられるかどうかも分からない状況で、悠仁に逢いたいが為、ただ必死に走り続ける。 でも、その選択が間違っていたのだろうか。 私はそれを、囚われていた檻から脱走して、僅か十分で思い知らされた。 『えっ……?う、嘘でしょ?悠仁……悠仁ッ!!』 今、目の前で起こっている状況が、全く理解できない。 それもそうだろうー……無我夢中で走っていたら突然、目の前に五条先生が現れたのだから。 しかも、悠仁を肩に乗せながら。 そして先生は悠仁を乱暴に地面へ落とした。 慌てて悠仁に駆け寄ってみるも、その時すでに悠仁は息絶えていた。 『う"ぅ……どうして……どうして、悠仁を殺したの!?』 怒りと悲しみで、悠仁を睨み付ける…… ずっと恐怖の対象で堪らなかった先生だったけど、今は怒りが勝って、全然怖くはなかった。 「どうしてって……お前が逃げるからだろ?ゆうか。そして悠仁に逢うつもりだったんだろ?そうなったら僕が困るからね~。だから殺したんだ」 『……ッ。あ、貴方は、狂ってる……』 「狂ってなんか居ない……だって、好きな女を取られるのは誰だって嫌だろ?僕は悠仁よりも、お前を何倍も愛しているー……」 嗚呼、これから私は一体どうすれば良いの?
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今は忙しいのもあってリクエスト等は受けつておりません。ご了承下さい。前のこの垢にログインできず、アカウントがまた1からになったので作品はこれにて終了しております。他の作品もあるので、それを見て頂ければと思います