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2件
度タイプ過ぎて言葉が出ない…私は、こう言う系が好きなのだ…フォロー失礼します!続きまってます!
ふゆちゃん
天馬兄妹出てきます(咲希は短い) ↓レッツ本編
Side TOYA
彰人
この人
彰人
冬弥
『彰人は本当に、俺のことを忘れている』という事実を改めて突き付けられた。
杏
こはね
白石が若干泣き笑いの顔でそう言った後、小豆沢も半ば泣き顔で、この事実を受け入れようとしていた。
冬弥
俺は心の中で、彰人の名前を呼ぶことしかできなかった。
絵名
絵名さんが確認する。
彰人
彰人はそれだけ答えた。 ひゅっ、と喉の奥から嫌な音がした。
冬弥
杏
こはね
そう言う2人の声も、俺には聞こえていなかった。
冬弥
絵名
冬弥
杏
冬弥
杏
微かに、白石の声が聞こえる。
冬弥
杏
冬弥
杏
言われた通り、白石に合わせて呼吸をする。
冬弥
杏
冬弥
冬弥
こはね
冬弥
Vivids
絵名
絵名さんも心配そうに聞いてくる。
冬弥
こはね
冬弥
こはね
杏
絵名
こはね
杏
白石が半ば呆れたような口調で言う。
冬弥
杏
冬弥
杏
冬弥
白石に痛いところをつかれ、言葉に詰まる。
杏
こはね
小豆沢が白石の言葉を先取って言った。
杏
冬弥
俺は少し迷ってそう言った。
絵名
冬弥
そう言って俺は病院を出て、家には帰らず、司先輩の家へと向かった。
Side TSUKASA
時刻は午後1時。次のショーの練習をしようと思い、オレが立ち上がったのとほぼ同時に、家のインターホンが鳴った。
【ピーンポーン】
咲希
オレの妹の咲希が応答した。インターホン越しに聞こえた声は___冬弥。
冬弥
どうやらオレに用があるらしい。
咲希
冬弥
咲希
司
オレはそう返事をして、玄関へ向かい、扉を開けた。
司
冬弥
司
冬弥
オレはそう言い、冬弥を部屋へと案内した。
司
冬弥
冬弥はそう言うと、何の躊躇いもなく床に座った。それに続けてオレも床に座り、
司
と、冬弥に尋ねた。
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
冬弥はそこで一旦言葉を切ると、少し息を吸ってこう言った。
"俺のことだけ忘れてるんです"
と。
司
自分でも驚くくらいに素頓狂な声が出た。冬弥は続けた。
冬弥
司
冬弥
2人の間に沈黙が流れる。 一瞬にして、この場は重々しい空気になってしまった。オレは、冬弥にかける言葉が見つからず、ただ冬弥を見つめることしかできなかった。
冬弥は、言うことを思い付いたというような顔をしてこう言った。
冬弥
司
冬弥
司
オレは何とかして彰人に冬弥のことを思い出してもらいたくて、作戦を考えた。そして、思い付いた。
司
冬弥
司
冬弥
NEXT 司が考えた作戦とは!?
117タップお疲れ様でした! それでは皆様お先にBye guys!