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ソク・ニナ

ううっ…スヒャン、

キム・スヒャン

どうしたのよ、ニナ。あなたが決めたんだから頑張りなよ?

キム・スヒャン

私はいつでもそばにいるし、きっとこれでニナは幸せになれるよ

ソク・ニナ

スヒャン…

病院の先生

ソク・ニナさん、なかに入ってください。

ソク・ニナ

スヒャン…私いってくる

キム・スヒャン

うん、頑張ってよ!

ソク・ニナ

うん、

病院の先生

今から麻酔かけます。

ソク・ニナ

つっ…はい。お願いします。

病院の先生

任せてください。安心して、リラックスしていてくださいね、

ソク・ニナ

はい。

中学時代

ソク・ニナ

おはようございます。(小声)

ヒョク先輩

お!豚ニナだ!お前なんでそんなに太ってんだよ、

ヒョク先輩

邪魔なんだよ!

ソク・ニナ

つっ…

キム・スヒャン

ちょっと!先輩!ニナをいじめないでくださいよ!

ヒョク先輩

いやいや、いじめてねーよしつけてんだよ、どうせ豚だから、家畜としてしつけないとなwwww

キム・スヒャン

ちょっと!

ソク・ニナ

スヒャン…いいから…

キム・スヒャン

ニナ…

病院の先生

ニナさん。終わりましたよ、

ソク・ニナ

ハッ…

ソク・ニナ

あ、ありがとうございます。

病院の先生

しばらくは入院が必要になりますので、

ソク・ニナ

わかりました。

病院の先生

それでは、

ソク・ニナ

はい。

キム・スヒャン

ニナっ!

キム・スヒャン

うわぁぁぁあ!かわい!!!!!!

ソク・ニナ

え?

ソク・ニナ

かわいくなってる?

キム・スヒャン

なってるよ!てか、まだ鏡見てないの?

ソク・ニナ

え、あ、うん。

キム・スヒャン

えっとね、ここに鏡が…あった!

キム・スヒャン

ほら見て!とってもかわいいソク・ニナよ!

ソク・ニナ

え?これが、私ぃ?!?!

キム・スヒャン

私たちも晴れて大学生ね!ニナ、

ソク・ニナ

…そ、そ、そ、そ、そうね………。

キム・スヒャン

緊張しすぎ!ニナはかわいいんだからっ!!

ソク・ニナ

スヒャン~✨

ソク・ニナ

ぎゅー

キム・スヒャン

ちょちょ、いきなり抱きついてこないでよー!ww

ソク・ニナ

いいもん!

キム・スヒャン

www

オ・ユンソク

じゃま、

ソク・ニナ

あ、…すみません…。

キム・スヒャン

ねぇねぇ、今のオ・ユンソクじゃない?(小声)

ソク・ニナ

誰?

キム・スヒャン

覚えてないの?!私たちの中学で歴代1のイケメンと言われ全学年女子は必ず一度は恋すると言われていたオ・ユンソクよ?

ソク・ニナ

ごめん、わからないかも…

キム・スヒャン

えぇ?でも今覚えたよね!オ・ユンソクかっこよくなったねー、

キム・スヒャン

私のタイプではないけど。

ソク・ニナ

キッパリ言うね、

キム・スヒャン

まぁね、

キム・スヒャン

って、私の学科こっちだから、じゃーねー

ソク・ニナ

え?もう?

ソク・ニナ

あ、じゃーね!

学科ごとの親睦会にて

ソク・ニナ

こんにちは。ソク・ニナといいます。

シュン・シヒョク

質問!彼氏はいますか?

ソク・ニナ

私ですか?私はいないです…というか今まで一人もいたことが…ないです…

クァク・ヒョク

えー?、こんなにかわいいのに?

クァク・ヒョク

俺の中学のころに後輩でおんなじなまえの豚みたいなやつがいてさ、

クァク・ヒョク

おんなじ名前なのに天と地のさだなw

ソク・ニナ

あの、ヒョク先輩。あまり悪くいうのはよくないですよ。

クァク・ヒョク

あぁ、いーのいーの、あいつは別にいいから、

ソク・ニナ

でも…かわいそうですよ、

ソク・ニナ

(どうしよう何であの頃のいじめっ子が…)

クァク・ヒョク

あんなやつかわいそうもないよ、別にほんとのこと言っただけだし、

ソク・ニナ

(泣きそう…)

オ・ユンソク

先輩、くだんないっすよ、

クァク・ヒョク

あ"?

オ・ユンソク

何でそんなに侮辱を?

クァク・ヒョク

そうされるべき人間だからだよ!

オ・ユンソク

そうされるべき人間はあなたですよ。

クァク・ヒョク

は?

オ・ユンソク

ということで、ヒョクセンパイ久しぶりですね覚えてますか?

オ・ユンソク

『あの』オ・ユンソクですよ?

クァク・ヒョク

っ?!

クァク・ヒョク

あぁ、しらけたしらけた。ユンソク。先輩に舐めた口聞くなよ?

クァク・ヒョク

シヒョク行くぞ。

シュン・シヒョク

あ、ヒョク先輩待ってください、!

ソク・ニナ

あ、ユンソクさん。ありがとう。

オ・ユンソク

別に、あんたを助けたかったんじゃない。

オ・ユンソク

その『ソク・ニナ』をたすけたかった、

ソク・ニナ

じゃあ、もっとお礼をしなきゃ。ありがとう。

ソク・ニナ

すみません。ヨンウン先輩。体調が優れないので帰ります。

ヤン・ヨンウン

わかったわ。それよりあの先輩大変なのよ、気を付けてね

ソク・ニナ

はい。

ソク・ニナ

それでは、

オ・ユンソク

あ、先輩。俺も失礼します。

ヤン・ヨンウン

はーい。

オ・ユンソク

ニナ。

ソク・ニナ

ん?なに?

オ・ユンソク

お前、あのときのソク・ニナだろ。

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