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主
とみおか
主
とみおか
主
夜道
とみおか
とみおか
とみおか
とみおか
とみおか
※一応夜です
走って移動中
とみおか
任務中は楽だな
とみおか
とみおか
(鬼を見つけました)
鬼
スッ
流れるように首を斬った
とみおか
ゾロゾロ鬼が出てくる
とみおか
とみおか
『お前、気持ち悪ィんだよ』
とみおか
『良いとこあるかぁ?お前』
とみおか
周りの鬼が冨岡に近づいていく
『お前という存在が俺をイラつかせる』
とみおか
鬼が冨岡に飛びかかる
しかし、即座に冨岡は首を斬り落とした
『皆迷惑がってんだよ』
『どうせ愛されてなかったんだろ』
『貴方のような人と仲間扱いされるのは虫唾が走りますけど』
とみおか
早く終わらせたところで、、、なんだ、
帰っても、俺の居場所なんてどこにもないのに
また鬼が出てくる
とみおか
チャキ(刀を構える
このまま死んだ方が、楽なんじゃないか?
とみおか
そうだ、
だってそうだろう?
あんな思いして生きるくらいなら
死んだ方がいい
生きていたって迷惑にしかならないのだから
いっそ、鬼に食われた方が
役に立出るんじゃないか?
だってそうだ、
柱達は、俺のことなんて「死んでしまえ」と思っているだろうし、
鬼達は、少しでも強い人間の血肉が欲しい
どちらにとってもいい事じゃないか
それなら──
カシャッ(刀が落ちた
とみおか
膝をつき、放心状態になっている
鬼が走って冨岡に襲いかかる
冨岡は抵抗もせず、目前に迫る鬼をただ見つめている
早く…
早くしてくれ……
お願いだ
早く、
楽にしてくれ、、、
冨岡は目を閉じた
水の呼吸
拾ノ型
生生流転
目を開けると、周りの鬼が一掃されていた
とみおか
たんじろ
とみおか
たんじろ
たんじろ
とみおか
とみおか
たんじろ
たんじろ
たんじろ
たんじろ
たんじろ
たんじろ
たんじろ
炭治郎は頭をかかえてクルクルとその場で歩き回っていた
とみおか
とみおか
たんじろ
とみおか
冨岡は乾いた笑い声を出す
たんじろ
とみおか
たんじろ
とみおか
目元を触ると、確かに濡れていて
途端に涙が零れ出した
たんじろ
たんじろ
たんじろ
お前のその純粋さに救われる
心の底から俺を心配してくれているのだと分かる
作られたような心配の言葉じゃなく
素直な心の声だからこそ
俺は──
頭に何か温もりを感じた
そしてその温もりは、俺の頭を撫で始めた
たんじろ
ねずこ
頭なんて撫でられたのは…いつぶりだろう、、
姉さん、、
主
主
とみおか
主
コメント
26件
わ…鬼にならないかルートも気になる…✨ そんで流石天然組…癒される、
フォロー失礼します! 続き待っています!
一番ハマったもう冨岡嫌われてっていう小説が大好きwはやく続きみたいよん